『デススト』ファンメイドデメイク映像が公開、MSXを意識したローファイさがたまらない…

Death Stranding - Low-Fi
This was, one of the best gaming experiences I've had this year, so I've decided to recreate the game in vintage graphics style :) @Kojima_Hideo @Kojima_Hideo @teejaye84 @Kaizerkunkun @KojiPro2015 @wwwbigbaldhead @DeathStranding_ #DeathStranding pic.twitter.com/zYrejTIjmt
— Fabricio Lima (@NotFabricio) 2019年12月5日

ビジュアルアーティストのFabricio Lima氏は、自身のSNSにてコジマプロダクション最新作『DEATH STRANDING』のファンメイドデメイク映像を公開しました。

今回公開されたのは、同作のシーンをローファイなグラフィックで再現したファンメイド映像。サウンドは8bitスタイルのチップチューンで製作されており、同氏によれば小島秀夫監督が初期に携わったMSXに「少し寄せた」作りになっているということです。

And unfortunately, there was no more time to work on the other characters :( I started the character rig for Heartman and Deadman, and had already finished Higgs... but, it will be next time :). @darrenjcbs @TroyBakerVA pic.twitter.com/9vEaWndHOV
— Fabricio Lima (@NotFabricio) 2019年12月5日

ちなみに当該の映像は約2週間、音楽は1度の週末を費やして別プロジェクトの合間に完成させたものの、同氏はこれまで楽曲製作をしたことがなく、今回が初めての経験だったとのこと。なお、同氏は今回登場しなかったハートマンやデッドマンのリグ製作にも取り掛かっていることを報告し、既に製作が完了したヒッグスの映像も”チラ見せ”しています。

《吉河卓人》