「鬼女紅葉」の人型形態も必見!「ボイジャー」の宝具も頼もしい

本イベントの開催に合わせ、「Fate/Requiemコラボレーションイベントピックアップ召喚」も始まっています。このピックアップ召喚では、新たに「★4 鬼女紅葉」(バーサーカー)と「★5 ボイジャー」(フォーリナー)が実装。配布の「宇津見エリセ」と合わせると、計3騎の新サーヴァントが『FGO』に訪れる形となりました。
「鬼女紅葉」と「ボイジャー」も小説「Fate/Requiem」に登場。ですが、小説でもまだ明らかになっていない要素が、本イベントで判明しています。ボイジャーのクラスもそのひとつですが、何より大きなポイントは、「鬼女紅葉」の新たな姿です。

小説(第1巻時点)の「鬼女紅葉」は、恐竜とも例えられる恐ろしげな外見を持っています。ですが、公開された宝具演出の映像では、和風美人な人型形態も披露。公式サイトのお知らせでも、霊基再臨第3段階として、人型の「鬼女紅葉」イラストが公開されました。

小説版の容姿が印象深い方にとっては、人型になった「鬼女紅葉」の姿にさぞ驚いたことでしょう。ちなみに宝具は単体攻撃で、自身がやけど状態を負うものの、攻撃力アップの効果もあるので、与ダメージに期待が持てそうです。戦力を強化したい方や、「鬼女紅葉」の魅力に惹かれている方は、「Fate/Requiemコラボレーションイベントピックアップ召喚」を検討してみましょう。

そしてもう1騎、「ボイジャー」もピックアップされています。「ボイジャー」という真名は「無人宇宙探査機ボイジャー」を指しており、第1巻のタイトル「星巡る少年」はまさにピッタリ。
小説は第1巻しか出ていないため、まだまだ謎の多いサーヴァントですが、『FGO』内での性能は判明しています。彼の宝具はQuickカードの全体攻撃で、効果として〔天の力を持つ敵〕特攻も。

更に、味方全体のNPを増やし、〔今を生きる人類(一部の疑似サーヴァントやデミ・サーヴァントなど)〕のNPを少し増やす効果もあります。そのため、味方全体の宝具発動を後押しすることが可能。面白い立ち回りができそうな予感を覚えます。

この2騎は、「宇津見エリセ」と同じく、イベントボーナスの対象です。運良く入手できた方は、本イベントに早速投入するのも一興でしょう。また、新サーヴァント3騎はいずれも、小説の挿絵を手がけているNOCO氏が描いています。
改めて、FGO 『Fate/Requiemコラボイベント』にて★5ボイジャー、★4鬼女紅葉、★4宇津見エリセ描かせていただきました。
— NOCO (@NOCO9999) May 25, 2020
イベント楽しんでいただけたら幸いです!
どうぞよろしくおねがいいたします。
あい、あすく、ゆー pic.twitter.com/uTiEdLxPx3
— NOCO (@NOCO9999) May 25, 2020
『FGO』では、概念礼装イラストを担当したこともあるNOCO氏。ファンにとっては、今回の3騎は念願の実装と言えるでしょう。
今からでも間に合う!「Fate/Requiem」第1巻が無料で公開中

小説「Fate/Requiem」のキャラクターが登場し、サーヴァントとしても実装される新イベントとなりました。「Fate/Requiem」を読んだ方ならば、感慨も一層深まるというもの。ですが、未読の方が手軽に追いつく手段がひとつあります。
TYPE-MOON コミックエースの公式サイトでは、「Fate/Requiem 1 星巡る少年」が、期間限定で無料公開中。第2巻の発売は来月なので、今なら「Fate/Requiem」の物語全てを無料で味わうことができるのです。
無料公開の期間は、5月31日 23:59まで。より深く本イベントを楽しみたい方は、この機会に第1巻を読破してみてはいかがでしょうか。
■Fate/Requiem 1 「星巡る少年」【期間限定無料配信】(ノベル)
https://web-ace.jp/tmca/contents/2000024/
本イベントはまだ始まったばかり。そして、小説「Fate/Requiem」に追いつくチャンスも残されています。小説を読みつつイベントに参加し、この「『Fate/Requiem』盤上遊戯黙示録」を心ゆくまで満喫してみてはいかがですか?