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6月の『あつまれ どうぶつの森』では、リサとカイゾーのウエディング撮影をするイベントが開催されています。ふたりのステキな思い出に残るような写真を撮ってあげたいですよね。
……と思っていた時期もありました。このイベント、慣れてくるとちょっといたずらごころが湧いてくるのです。
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ふつうのウエディング撮影
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やはり最初はリサの要望どおり、特に変哲のない会場を作って撮影する人が多いと思われます。かくいう私もそのひとりで、よくいえば無難な感じにしたのです。
ウエディングなベンチをたくさん置き、ふたりが交換するであろうゆびわを置き、ついでにちょっとした飾り付けをする。リサもカイゾーもほどほどに喜んでくれるような会場になったのです。
ただこのイベント、毎日できるうえに基本的なパターンが「挙式」と「披露宴」のふたつしかないのです。となると、「せっかくだからちょっとふざけてしまおう」と思うのも無理ないですよね。
むちゃくちゃにふざける
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というわけで、次はちょっとふざけて「庶民的な新婚生活」をテーマに会場をセットしてみました。畳の狭い部屋! ダンボールの食卓! フライパンから直食い! 溜まったゴミ! なんとも地味な感じです。
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さすがにこれはリサに怒られるだろう……と結果を聞くと、確かに否定的ではありましたが「テーマに合う家具があんまり置かれていないみたい」と言われました。つまり、結婚式ぽさが足りないというわけでしょうか。
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ならばと次に考えたのが、「オモチャの結婚式」です。ノームが結婚するステキな会場を作り、それをお祝いするさまざまなオモチャたち。微笑ましい光景ですね。……リサとカイゾーは蚊帳の外ですが。
これもリサに微妙な顔をされましたが、具体的には「色がテーマにあっていない」と言われたのです。このウエディング撮影では白とピンクを基調にしろと言われているので、確かにそれもきちんと考えねばならないでしょう。いや、もっと考えるべきことがあるような気もしますが……。
コツを抑えてふざける
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リサに指摘された点を考慮すると、「テーマ(ウエディング)に合っている家具が存在する」ところと、「指定された色(白とピンク)が使われている」部分を抑えていればいいはず。そのうえでふざけてみましょう。
こうして完成したのが「ウエディング関係の家具をとにかく置きまくっただけ」の披露宴。椅子は座れないし、そもそも居場所がほとんどないというかなりアレな内容ですが、はたしてリサの判定は……。
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なんと「わたしの思っていたイメージとぴったりよ!」と褒めてくれました。どうやらリサの判定は前述のふたつで行われているようで、家具が実際に使えるかどうかなどは考慮されないようです。
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これならばふざけながら高評価も狙えます。続いては「カイゾー、ケーキの迷路に迷う」というデザインを制作。結婚式どころかもはやアトラクションになってしまっていますが、条件は満たしているのでこれも高く評価され、「あいのけっしょう」を11個ももらえたのでした。
家具と色を抑えてふざけよう
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というわけで、ウエディング撮影のコツは「ウエディング家具を設置する」のと「テーマ色を使う」ことがポイントです。これさえ抑えておけば、どんなにふざけても大丈夫! 思う存分好きな写真を撮って、リサたちを喜ばせてあげましょう。
ちなみに上記の写真はウエディングパーティーの様子です。リサとカイゾーは白い街灯に閉じ込めて島の住民たちでごちそうを独占するというイメージ(ちなみに座っているものはビデ)となかなかひどい状況なのですが、色があっているからかなかなか満足いただけました。
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なお、ウエディング撮影は6月いっぱいまで遊べますが、一応の区切りは用意されており特別な家具をもらうことができます。せっかくなので、ふざけつつ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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