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『ペーパーマリオ オリガミキング』は紙のマリオが冒険するゲームだけあって、他シリーズなどにも関連した小ネタがいろいろと用意されています。よく見ると懐かしいアレやコレも……?
この記事では、気になる小ネタを12種類ピックアップしてご紹介します。なお、ストーリーのネタバレなどはありませんが、自力で発見したい方は注意して閲覧してください。
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次元のハザマといえば……?
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本作の相棒である「オリビア」は、なぜか壁の間に閉じ込められています。そして彼女が自身の居場所をマリオに伝える際「次元のハザマ」などと言うのですが、これにピンと来る人がいるかもしれません。
シリーズ3作目『スーパーペーパーマリオ』では、次元と次元のはざまにある街「ハザマタウン」が重要な場所でした。もしかするとそのオマージュ?
キノピオの声援
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バトル中、観客席にいるキノピオたちがいろいろ応援してくれます。よく見るとシチュエーションに合わせたセリフになっており、いろいろと勝手なことを言っているのです。
応援はいいのですが、敵を攻撃したときに「やったか!?」と言うのはやめてほしいところ。どう考えても倒せていないフラグが立つセリフですよね。
あの「モノ」は!
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前作と前々作では、さまざまなモノが冒険に役立っていました。モノとは、紙の世界に不釣り合いな立体的な物体で、実にいろいろな種類が存在していたのです。
『ペーパーマリオ オリガミキング』ではモノに関連したシステムはなくなっていますが、冒険を進めていると意外なところで出会うことがあるかも。
きっとなにかのやくにたつから
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キノピオを助けると、「きっとなにかの役にたつから」などと言うことがあります。実はこれ、『スーパーマリオブラザーズ3』でピーチ姫がくれる手紙の文章のオマージュなのです。
見覚えのある絵
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ミハラシタワーの1Fには絵が飾られているのですが、その内容はどこか懐かしい感じの「サーカス」や「海賊船」です。これは前作で登場した重要な施設で、遊んだ人ならすぐピンと来るはず。
懐かしの背景
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ミハラシタワーの上階では敵に追われてかなり大変なことになります。その際、背景をよく見ると『スーパーマリオブラザーズ』のようになっているのです。