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『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の5周年を祝した催しが多種多彩に行われ、いずれも大きな注目を集めました。そのひとつとなる、期間限定概念礼装「英霊紀行」の実装も、『FGO』ファンならば見逃せないところです。
この時期に合わせた、特別なイラストを用いた概念礼装はすっかり恒例となっており、昨年は「英霊祭装」、その前は「英霊旅装」がそれぞれ登場しました。いずれも数多くの概念礼装が実装される一方で、プレイヤーが入手できるのはごく一部。そのため、どれに絞るか取捨選択に悩まされてきました。
ただし、今年の「英霊紀行」は少し事情が異なっており、これまでのようにクエストクリアの報酬アイテムを使って2枚ゲットできるだけでなく、「5周年記念英霊紀行ピックアップ召喚」を介して入手することも可能でした(※現在、こちらの召喚は既に終了しています)。
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しかし、召喚するには聖晶石が必須。『FGO』の8月は周年記念や水着サーヴァントなどが実装されるため、どこに力を注ぐか悩ましいところ。英霊紀行ピックアップ召喚に挑むとしても、どれだけつぎ込むか。そして、チケットと引き換えにどの「英霊紀行」を入手するか。悩ましいという点については、例年となんら変わりません。
今年登場した「英霊紀行」は全48枚。いずれも魅力的なイラストばかりですが、その中でも最も人気を集めたのは、どのサーヴァントが彩った「英霊紀行」なのか。その人気の傾向を調査すべくアンケートを実施しましたので、その結果発表を今回行いたいと思います。
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ちなみに、クリア報酬で手に入るチケットと「英霊紀行」が交換できる期限は、8月26日の12:59まで。まだ交換していない方は、ギリギリになって慌てることのないように、8月25日中にチケットを使っておきましょう。どれにするか悩んでいる場合は、今回の結果を参考にしてみてください!
なお、今回のアンケートでは、287人の方々にご回答いただきました。ご協力、ありがとうございます。ひとり最大3票まで投票できた今回のアンケート、その結果を第20位から栄えある第1位までお届けします。
第20位「刑部姫」「ニトクリス」「蘭陵王」:各14票(4.9%)
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第20位は、同率で3騎がランクイン。昨年は水着に着替え、そしてこの時期は原稿に追われて大忙しの「刑部姫」や、今年の夏イベントでも活躍の場があった「ニトクリス」、そして新たな霊衣を手に入れた「蘭陵王」が、第20位を分け合いました。いずれも根強い人気を持つサーヴァントなので、今後の活躍にも期待大です。
第19位「アナスタシア」「清少納言」:各15票(5.2%)
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続く第19位も、「アナスタシア」と「清少納言」が同着でした。メインストーリーでの活躍のみならず、イベントでのスポット参戦も印象深い「アナスタシア」。確かな人気ぶりで、しっかりとベスト20入りを果たします。
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「清少納言」は、今年のバレンタインイベントで実装されたばかり。全体から見ると、新人に近い立場と言えるでしょう。活躍できる機会が少なかったものの、その状態でこの順位は、かなりの健闘ぶりと言えるでしょう。
第17位「シグルド&ブリュンヒルデ」「ジャック・ザ・リッパー」「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「マリー・アントワネット」:各16票(5.6%)
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第17位はさらに混迷を極め、なんと4騎が肩を並べる結果となりました。「シグルド&ブリュンヒルデ」は、この夏に新たな水着と新霊衣をそれぞれゲット。イベントでも、流血沙汰の活躍(?)を見せています。「ジャック・ザ・リッパー」は、人気・実力ともに定番クラスですが、「英霊紀行」での“なまはげ姿”の可愛らしさもプラス要因でしょう。
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「英霊紀行」の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は、第2部でお馴染みのライダーの方。軽やかな装いは、現代の街並みにも自然と溶け込みます。また、現代風の着こなしという点では、「マリー・アントワネット」も決してひけを取りません。チューリップに負けない笑顔の花は、彼女のトレードマークです。
第13位「虞美人」:17票(5.9%)
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大混戦から頭一つ抜け出し、第13位に食い込んだのは「虞美人」。昨年の★4サーヴァント交換チケットでも高い人気を誇り、今年の夏イベントでは配布ランサーとして水着化。イベント内では、ギャグからシリアスまでこなす八面六臂の大活躍を見せています。単独13位も、納得の結果でしょう。
第12位「天草四郎」:18票(6.3%)
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そろそろベスト10が近づいてきましたが、「天草四郎」はわずかに及ばず第12位でした。普段見せることが多い柔和な表情とは異なり、振り返る確かな視線につい目が引き寄せられてしまいます。印象深さを感じさせる一枚です。
第11位「宮本武蔵」:24票(8.4%)
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最新メインストーリーでの活躍も記憶に新しく、強化クエストの実装で頼もしさも増した「宮本武蔵」。あと一歩でベスト10入りでしたが、安定した注目度で高順位につけました。こちらも珍しいミニスカート姿と、大好物のうどんを食す自然体な振る舞いがマッチし、多くのマスターを惹きつけた模様です。