ニンテンドースイッチ向けソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に参戦する新ファイターを紹介する特別番組「【スマブラSP】ホムラ/ヒカリのつかいかた」にて、カービィのコピー能力に関する情報が明かされました。
新たなファイター「ホムラ/ヒカリ」も、無論カービィのコピー対象となります。今回はいち早く、この「つかいかた」映像でホムラやヒカリをコピーした姿を公開。ホムラとヒカリを吸い込むと、コピー姿もそれぞれのものに。髪型やアクセサリーなどを身に付け、元キャラを彷彿とさせる雰囲気を纏っています。
コピーできる必殺ワザは、ホムラが「フレイムノヴァ」。
さらに、ヒカリの「ライトニングバスター」も。吸い込む対象に合わせて、コピーできるワザも変わります。
これらの情報を紹介した後、本番組の進行も務めるゲームクリエイター・桜井政博氏が、コピーワザに関するちょっとした小話をお披露目。桜井氏は、全てのコピーワザは“オリジナルよりも威力があがる”と述べました。
コピーする手間もあり、自分で選べない必殺ワザなので、その点を加味して攻撃力を上乗せしていると説明。ひと手間かかる分だけ、メリットを足したようです。
どれくらい攻撃力が変わるのか、その一例も紹介されています。ヒカリと、彼女をコピーしたカービィが、「ライトニングバスター」を1発づつ当てた場合、ヒカリが与えたダメージは「12.6%」、カービィは「15.6%」に。こちらでは3%の開きがありました。
さらに、ホムラが「フレイムノヴァ」を最大まで溜めると、相手に「39.6%」のダメージを与えますが、カービィが最大まで溜めた「フレイムノヴァ」の場合は、なんと「47.5%」に。1発で8%近い差はなかなかのものです。
桜井氏も「広く知られていないので、プッシュしてみました」と述べているように、今回初めて知ったというユーザーも少なくないのでは?自身でカービィを操作する時、またカービィを相手にする時、この情報を覚えておいて損はないでしょう。
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