5月29日に開催された競馬・3歳スプリント重賞の「葵ステークス(以下、葵S)」。ここで3番人気として出走し、惜しくもハナ差の2着に敗れた競走馬「ヨカヨカ」について、担当者の『ウマ娘 プリティーダービー』に関するコメントが話題を呼んでいます。
「ヨカヨカ」は、熊本県産馬(いわゆる九州産馬)として異例の記録を生み出している競走馬です。競走馬のほとんどが北海道産馬であり、九州産馬では相手にならないほど実力差があると言われる中で、「ルクシオン」と共に熊本県産馬初のJRA・GIレース出走を達成。勝利こそ掴めなかったものの、一線級で戦える力を示し、競馬ファンたちの注目を集めています。
そんな「ヨカヨカ」の担当者に葵S終了後、たびたび『ウマ娘』を取り上げ読者を賑わせる「東スポ競馬」がインタビュー。担当者から「ウマ娘では5回も葵S勝ったんやけどなぁ~」というコメントが飛び出しました。
昨今、競馬界の盛り上げに一役買っている『ウマ娘』を、まさか「ヨカヨカ」の担当者もプレイ中という驚き。そして、“現実の葵S”に向け“ゲーム内でも葵S”に挑むというプレイングが、ユーザーたちの注目を集めたのです。
このコメントにTwitter上では、「関係者もウマ娘やられるんだ……w」や「5回も葵ステークス勝って願掛けしてる担当さんまじ尊い」「ヨカヨカの担当さんはバクシン教かw」などの反応が。一緒に掲載された「ヨカヨカ」の写真にも、「かわいい!」や「元気な顔が見れて良かった」などの声が届いています。
ちなみに、「ヨカヨカ」は一部ファンからウマ娘化も望まれています。熊本県産馬ということで、熊本弁や九州弁キャラクターが妄想されている模様。これからの活躍に期待です。