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『スーパーマリオ64』が約1億6500万円で落札―海外オークションにて、ゲームソフト史上最高額

更新されたばかりのゲームソフトオークション最高額を大幅に塗り替え、ついにゲームソフトオークション最高額は1億円を突破。

ゲームビジネス 市場
画像はニンテンドースイッチ『スーパーマリオ 3Dコレクション』版です。

海外オークションサイトHeritage Auctionsにて、『スーパーマリオ64』が156万ドル約1億6,500万円)で落札され、ゲームソフトの最高落札額を更新しました。


『スーパーマリオ64』は1996年ニンテンドウ64向けに発売された3Dアクションゲーム。ニンテンドウ64タイトルの中で全世界累計で最も売れた作品で、その後の3Dゲームに多大な影響を与えた歴史的なタイトルです。そんな名作の未開封品がオークションに出品され、なんと1億円を超える額で落札されました。


レトロゲームの保存品質を査定するWata Scaleでは9.8、A++の高評価を得ており、このような状態で保存された『スーパーマリオ64』はこの世に5本として無いかもしれないというほど良い状態であるとのことです。


先日、NES(海外ファミコン)版『ゼルダの伝説』が87万ドル(約9,600万円)で落札されビデオゲームソフトのオークション最高落札額を更新したことをお伝えしましたが、それから約2日後、このオークションがその記録を大幅に塗り替えました。『ゼルダの伝説』が塗り替える前の最高額だった、2021年4月のNES版『スーパーマリオブラザーズ』の落札額は66万ドル(約7,300万円)だったため、その倍以上の落札額となります。

とうとう1億円越え!『スーパーマリオ64』が海外オークションで超高額落札―更新されたばかりのゲームソフトオークション最高額を大幅に塗り替える

《みお》
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