『閃乱カグラ』シリーズが2021年9月22日に10周年を迎えました。2011年に3DSでリリースされた『閃乱カグラ -少女達の真影-』から始まり、以降様々な作品を生み出してきた『閃乱カグラ』、その生みの親ともいえる高木謙一郎さんも「ありがとおっぱい!」とコメントしています。
3DSで衝撃の登場を果たした一作目、『閃乱カグラ -少女達の真影-』はジャンル名“爆乳ハイパーバトル”。その名の通り“胸愕”の内容が話題を呼びました。その方向性は現在に至るまでぶれることはなく、多くのファンを獲得しながら2021年9月16日発売の『ネプテューヌ』シリーズとコラボした作品、『閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女達の響艶-』へと至っています。
『閃乱カグラ』ファンの間で高木謙一郎氏は“爆乳プロデューサー”として有名に。しかし、やはり“おっぱい”を前面に打ち出した活動は挑戦的であったのか、高木氏は「当時、3DSで“とびだすおっぱい”をコンセプトにゲームを出そうとするのはゲーム業界人としてほぼ命懸けでした」とも振り返っています(ちなみに一作目のキャッチコピーは、「命懸けで獲りにきて。」)。
シリーズ10周年にあたり、ファンからは「思えば閃乱カグラプレイしたいが為に3DSを買ったのを今更ながら思い出したりしました」「おっぱい十週年!」「Thank you very much Mr. Takaki for creating such a wonderful series as Senran Kagura.」と喜びの言葉が。Steamでも人気を集めている『閃乱カグラ』シリーズとあって、世界中から祝福の声が寄せられる形となりました。