『FGO』「★5 坂本龍馬(ランサー)」ガチャに約3割がガチで挑む！ 高杉・武市・新兵衛らで最も実装して欲しかったのは…【アンケ結果発表】

iOS/Androidアプリ『Fate/Grand Order』（以下、FGO）にて、期間限定イベント「昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪！ 消えたノッブヘッドの謎」が現在開催中です。

今回の「昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪！」は、メインクエストをクリアすると「★4(SR) 謎の蘭丸X」が加入するほか、イベントの幕開けと同時に「★5(SSR) 出雲阿国」が実装され、イベントに華を添えました。

そしてメインクエストの進行に合わせ、「高杉晋作」や「武市瑞山」、「田中新兵衛」などが新たに登場。また、「坂本龍馬」を名乗る謎の人物が立ちはだかるなど、敵味方入り乱れる混戦模様が物語を大きく盛り上げます。

こうした新たなキャラクターの活躍を受け、彼らの実装を期待する声が一部のユーザーから飛び出すほど。そして11月22日に「★5(SSR) 坂本龍馬(ランサー)」が実装を果たしました。「坂本龍馬」は、以前のイベントでライダークラスが配布されましたが、今回は装いも新たにランサーとして現界。その展開に驚き、そして喜ぶ声がSNSなどを駆けめぐりました。

期待に応える形で登場した「坂本龍馬(ランサー)」ですが、本作のユーザーはこの新サーヴァントの獲得を目指すのか。それとも、年末や年始の展開に備えて見送るのか。この実態に迫るアンケート結果を、今回発表します。注目が集まったサーヴァントに対するユーザーの反応をご覧ください。

また、「坂本龍馬」「高杉晋作」「武市瑞山」「田中新兵衛」の4人を対象に、最も実装して欲しかったキャラクターを選ぶ投票結果もお届けします。誰が最も望まれていたのか。実装された「坂本龍馬」は何位だったのか。こちらの結果も合わせてどうぞ。

■「★5 坂本龍馬(ランサー)」を全力で狙った層は約3割、そして全体の6割以上がガチャに挑む

今回のアンケートに寄せられた回答数は、232票でした。ご協力、ありがとうございます！ この中で最も少なかったご意見は、「回したいけど、石がない……」（14.2％）でした。

どのガチャにどれくらい挑むかは人それぞれですが、今年の下半期は有用なサーヴァントのピックアップが多く、特に誘惑の大きい時期となりました。「モルガン」に始まり、「妖精騎士ランスロット」や「光のコヤンスカヤ」、「オベロン」に「カーマ〔アヴェンジャー〕」など、★5だけでも枚挙に暇がないほどです。

また、「アルトリア・キャスター」「蘆屋道満」「ヴァン・ゴッホ」「卑弥呼」といった一芸に秀でている面々の再ピックアップも続いたため、聖晶石が残っていない方がいても無理はありません。

続いては、「年末年始に備えて、今回はスルー」を選んだ方々が21.1％を占め、第3位に。例年通りであれば、12月にはクリスマスイベントが行われ、新たな★5サーヴァントが実装される可能性も大。警戒して備えておきたい気持ちが湧くのも当然です。

また『FGO』では、年明けに新サーヴァントが実装される流れが続いています。今年は、アーツ系全体攻撃宝具持ちの「千子村正」が実装され、大きな話題となりました。年末～年始の展開が気になる場合、この「坂本龍馬(ランサー)」は見逃さざるを得ないのでしょう。

石がない派やスルー派を上回り、第2位につけたのは「待ってました！ ガチの全力で挑む」という声。割合は29.7％にのぼり、3割近い方が「坂本龍馬(ランサー)」を獲得すべく、力を振り絞った模様です。

性能面だけ見ても、「アルトリア・キャスター」と相性のいいアーツ系の全体攻撃宝具持ち。宝具威力アップも備えているので、サポートを受けて連発するほど威力が上がるのも嬉しい点です。また、スキルでNPを増加（最大50）できますし、弱体無効状態の付与や強化解除耐性アップもあるため、ギミック対策にも役立ちます。

ですが、こうした性能面は二の次で、キャラクターの魅力からガチャに挑んだ方も多く、今回の順位は愛された結果のひとつと言えるでしょう。坂本龍馬自身はもちろん、作中では夫妻とも呼ばれたお竜さんとのパートナーシップに、ユーザーたちが心を動かされた模様です。

そして最も多かったのは、「欲しいけど、運試しにちょっとだけ」と答えた方々で、割合は33.2％。第2位と合算すると6割以上の方々が、多かれ少なかれ今回のガチャに挑む結果となりました。

「昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪！」における活躍も相まって、その人気が更に後押しされた坂本龍馬の新たな側面。今後も、様々な戦いでその勇姿を見せてくれることでしょう。どうか、お竜さんと末永くお幸せに！