白熱のレースを繰り広げる猛者たち
もちろん『マリカにじさんじ杯』は、お祭り的な要素だけでは終わりません。レース本番では、研鑽を積んだライバーたちが手に汗握るデッドヒートを繰り広げます。
これまでの総合順位を振り返ってみると、第1回大会では「にじさんじ」屈指の強豪・成瀬鳴さんが初代チャンピオンに。優勝候補の1人とされていた葛葉さんは、1ポイント差で2位となりました。
しかしその雪辱を晴らすかの如く、2019年12月に行われた第2回大会では実力を見事に出し切り、葛葉さんが初優勝。その際には、「主人公という言葉の呪縛から解放された」という名言も残しています。
さらに前回大会、『第3回マリカにじさんじ杯』も大波乱の展開。3位は社築さん、2位は不破湊さん、そして1位の座をふたたび成瀬さんが獲得することに。大会の規模が拡大し、ゲームの上手いライバーが増えていく中、初代チャンピオンが王座を奪還するエモーショナルな展開になりました。
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そんな『マリカにじさんじ杯』ですが、今年は例年とはちょっと変わったスケジュールで実施される予定。18日に団体戦、19日に個人戦が行われ、さらにその1週間後に個人戦の決勝が行われます。
今年は一体誰が優勝に輝くのか、勝負の行方を最後まで見届けましょう!