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ホロライブ所属VTuber・白上フブキさんが、『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』で挑戦中だった「色違い縛りプレイ」をクリア。ラスボスである四天王~チャンピオン戦を「金コイキングのみ」で制し、大きな話題を集めています。
フブキさんが挑戦した「色違い縛りプレイ」とは、名前の通り「色違いポケモン」しか手持ちにできないルールのこと。2021年11月22日の冒険開始から、最初の相棒「ヒコザル」をはじめ、「コリンク」や「ゴース」「フカマル」「ピッピ(※大神ミオさんとの交換で入手)」の色違いを入手し、順調に進めていました。
中でも捕獲に時間を要したのが、殿堂入りに大きな貢献を果たした「色違いのコイキング(金コイキング)」です。
◆耐久日数27日!長きにわたる「金コイキング」との激闘
金コイキングは、ヒコザル、コリンクに続く3匹目として仲間入り。フブキさんはこれまでの2匹をわずか3日程で入手しており、その豪運から「金コイキングも簡単に捕まるのでは?」と期待されていました。しかし、金コイキングの壁は高かった模様。入手までに27日を要する大勝負となったのです。
挑戦を続けること約1か月、入手の模様は「【ポケモンBDSP】色違い旅パ/金コイ耐久27日目【#白上フブキ金コイ耐久27】」に収録されています。釣った回数が約1万匹を超えた頃、手慣れた動作でポケモンを釣り上げた先には、長らく追い求めた「金コイキング」の姿が。
フブキさんも「はああああああ!!」と絶叫したり、口を大きく開けたままフリーズしたりと驚愕。この一件は「金コイキング」としてTwitterトレンド入りを果たし、祝福の声が多数寄せられることとなりました。
なお、後に色違いの「ヒンバス」を入手しようとした際、開始わずか10分で金コイキング2匹目が釣れる奇跡もありました。さすがのフブキさんも「早すぎますよぉぉおおお!!!」と叫んでいます。
◆そして始まる「金コイキング縛り」
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1匹目の金コイキングは「キングカザマ」と名付けられ、ジムリーダー戦で活躍していくこととなります。というのも、フブキさんが新ルールとして「ジムリーダー戦は必ずコイキングで相手ポケモン1匹は倒す」を追加。
当初は文字通り、なんとか1匹を倒す展開でした。が、頑張れば金コイキングだけでも連続撃破を狙えることが判明。回復どうぐや戦闘用どうぐを駆使し、金コイキングだけでのジムリーダー突破を狙い始めたのです(※ジムリーダー以外はほかの手持ちも使用可能)。
そしてポケモンリーグでは、挑戦前から手持ちを金コイキングのみにし、ほかは全てボックス送りに。わざマシンなども売却し、回復どうぐと戦闘用どうぐの購入費用に充てます。
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ポケモンリーグでの戦い方は、戦闘用どうぐで能力を上げつつ、ひたすら攻撃と回復を繰り返すというもの。強化無視の「きゅうしょこうげき」や微々たるダメージを帳消しにされる「じこさいせい」などに苦戦しつつも、リトライを繰り返してついに殿堂入りを果たしたのです。
ちなみに、ポケモンリーグ全編の動画時間は約9時間。殿堂入りツイートは記事執筆時点で「いいね」4.4万を集めており、『ポケットモンスター』シリーズの第1作から開発スタッフとして携わる増田順一氏も「おめでとうございます」と祝福の声を送っています。
フブキさんのポケモンリーグ挑戦は、「【ポケモンBDSP】色違い旅パ /金コイキングvs四天王戦:前編【ホロライブ/白上フブキ】」、「色違い旅パ /金コイキングvs四天王戦:後編」、「色違い旅パ /金コイキングvsチャンピオン:シロナ戦」の3本に分けて公開中です。