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『FF14』ヒーラーは重荷すぎる←そう思っている人集合! コレだけ抑えておけば“なんとかなる”7つのポイント

『FF14』におけるヒーラーはパーティーの生命線を支える重要なロール。そのぶん、ハードルが高いという印象もあります。新米ヒーラーが覚えておきたい、ヒーラーとしての基本を解説します。

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MMORPG『FINAL FANTASY XIV』でのバトルコンテンツにおいて、パーティーの生命線を支える重要な役割をもつのが「ヒーラー」です。まだヒーラーに挑戦したことがないプレイヤーのなかには、「ヒーラーをやってみたいけれど、責任重大で不安……」と考える人も多いのではないでしょうか。

ヒーラーとしての基本を覚えれば、不安も消えていくはず。今回は、新たにヒーラーを志す冒険者のための入門ガイドをまとめました。

1.ヒーラークラスは「幻術士」のみ!ジョブは4つの中から選ぼう

「占星術師」になるためには、イシュガルドに入れることが必須条件。

ヒーラージョブは4つ存在しますが、これから冒険を始める・もしくは始めたばかりの新米プレイヤーが選択できるヒーラークラスは「幻術士」のみです。ヒーラー初心者であれば、まずは幻術士から練習してみましょう。幻術士Lv30クラスクエストと、Lv20メインクエスト「青葉の思惑」をコンプリートすると、ジョブ「白魔道士」の解禁クエストを受注できます。

余談ですが、幻術士Lv30クラスクエストをコンプリートすると、特別なマウントを入手できるサブクエストが発生します。幻術士ギルドにいるNPC「ブレイヤ」から受注できるので、ぜひマウントをゲットしておきましょう。

「学者」になるためには、キャスター(遠隔魔法DPS)である巴術士から始めることになります。白魔道士と同様に、巴術士Lv30クラスクエストとLv20メインクエスト「青葉の思惑」をコンプリートすることで、学者の解禁クエストが発生します。

「占星術師」は、ファイター/ソーサラーLv50以上で解禁クエストを受注可能です。ただし、受注場所である「イシュガルド:上層/聖ガンリオル占星院」に到達するためには、Lv50メインクエスト「イシュガルドへ」を特定の段階まで進めなければなりません。

最新拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」で新たに実装された「賢者」は、ファイター/ソーサラーLv70以上でリムサ・ロミンサ:下甲板層にいる「北洋風の女性」から受注できます。もちろん、「暁月のフィナーレ」のプレイ権を有していることも必須条件です。

2.各種回復技の効果をチェックしておこう

各種回復アクションを使い分けていくのが、ヒーラーの重要な役割。

回復技といっても、習得するアクションによって効果や使用感は異なります。回復量はもちろん、味方単体回復と全体回復、1回限りの回復と継続回復(HoTと呼ばれています)、詠唱ありかなしかなどの差があります。これらのアクションを、戦闘状況に応じて使い分けていきます。

とはいえ、いきなりすべてのアクションの効果を覚えきるのは難しいでしょう。レベルアップ時に新たなアクションを習得したらチェックすることを心がけていれば、いつの間にか覚えていくはずです。

3.「ピュアヒーラー」と「バリアヒーラー」の特性を理解する

ピュアヒーラーとバリアヒーラーでは、立ち回りに違いが出てくる。

FF14で冒険を続けているうちに、「ピュアヒーラー(PH)」「バリアヒーラー(BH)」という用語を見かけることが出てきます。PHとBHでは、細かい立ち回りに違いが出てきます。

ここでは、「暁月のフィナーレ」リリース時点でのPH・BHについて解説します。

ピュアヒーラーは、大きく減少したHPを急速回復することが主な仕事。白魔道士と占星術師が該当しており、HP回復に長けたジョブです。

バリアヒーラーは、ダメージを受ける前にバリアを展開することで、受けるダメージ量を減少させるのが主な仕事です。学者と賢者がバリアヒーラーに該当し、バリア効果をもつアクションが豊富です。

まずは実際にジョブを触ってみて、自分に合ったほうを選びましょう。

4.味方のHPが減ってきたら攻撃より回復を優先

時々パーティーリストを見て、味方のHPにも気を配ろう。

たとえ頑丈なタンクであっても、攻撃を受け続けているとHPがどんどん減っていきます。戦闘状況にもよりますが、遅くてもタンクのHPが半分ほどになる前に「ケアル」や「鼓舞激励の策」、「ベネフィク」などで回復しましょう。

賢者は攻撃をしているだけで「カルディア」を付与した相手(多くの場合はタンク)が回復効果を得られますが、回復量は控えめなので油断は禁物。「ディアグノシス」もしくは「エウクラシア・ディアグノシス」など、適宜回復アクションでパーティーを支えましょう。

状況次第では、攻撃を中断して回復に専念することも重要。慌てず落ち着いてパーティーを立て直すことが優先です。

5.回復の優先順位は「自分>タンク>DPS」

自分が生き残れば、パーティーを立て直せる可能性も残る。

パーティーメンバーのHPが減った状態で全体攻撃を受けた場合など、パーティーが壊滅状態になることもあります。こうなるとパニックになってしまいがちですが、慌てず冷静にパーティーの立て直しを図りましょう。

最優先すべきは、自分のHP確保。ヒーラーが倒れてしまうと、パーティー構成次第では回復役がいなくなり、パーティーメンバー全滅という展開もありえます。まずは自分を回復してから、敵視を稼ぐタンクのHPを戻しましょう。

複数のパーティーメンバーが戦闘不能になってしまったときの対処法

複数のパーティーメンバーが同時に戦闘不能になってしまうケースもあります。タンクのHP状況を見つつ、落ち着いてひとりずつ蘇生してあげましょう。タンクが戦闘不能になってしまった場合は、最優先で起こします。

8人コンテンツでは、「メインタンク(MT)>相方ヒーラー>蘇生魔法持ちDPS>サブタンク(ST)>その他DPS」という優先順位になるでしょう。蘇生魔法持ちDPSは、Lv12で「リザレク」を習得する召喚士と、Lv64で「ヴァルレイズ」を習得する赤魔道士が該当します。コンテンツ中のレベルが64以上の場合、特性「連続魔」でヴァルレイズを連発できる赤魔道士の優先度が高くなります。

戦闘不能メンバーが4人以上いて、リミットブレイクゲージが3つ満タンになっている状況であれば、ヒーラーのLB3を発動させて一気に立て直してもいいでしょう。

6.上線がついたデバフは「エスナ」で解除可能

デバフアイコンに白線がついているのが目印。

バトル中に敵から付与されるデバフのうち、アイコンの上部分に白色の線がついていることがあります。これは、ヒーラーのロールアクション「エスナ」で解除できるという目印です。

効果時間が短いものもありますが、長いものだと数十秒ついたままということもあります。一部デバフのなかには、効果時間内にエスナで解除しないと戦闘不能になってしまうものもあるため、絶対に覚えておきたいポイントです。

7.「迅速魔」は緊急用に温存する

蘇生魔法は詠唱時間が長いため、「迅速魔」が役立つ。

ヒーラーとキャスターが使用できるロールアクション「迅速魔」は、10秒以内に使用する魔法アクション1回を詠唱なしで発動させる効果があります。リキャストに60秒かかりますが、ヒーラー・キャスターともに重宝するアビリティです。

ヒーラーの場合、詠唱時間が長い蘇生魔法と併用するために温存するといいでしょう。味方が戦闘不能になってしまったときも、一瞬で起こすことができます。

「ヒーラーは重荷すぎる……」と臆してしまうプレイヤーが多いのも無理はありません。しかし、やる前から諦めてしまうよりも、一度だけでも勇気を出して挑戦してみてください。不安であれば「初心者の館」で何度も練習できますし、「パーティー募集」の機能やフリーカンパニー・リンクシェル・ビギナーチャンネルなどでお手伝いさんを募集してもいいでしょう。

地道に練習を重ねて、少しずつヒーラーに慣れていってくださいね。


《WritingWrite いち子》
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  • 名無しのインサイダー 2022-03-07 18:23:25
    漆黒から急にヒーラーの操作難易度が上がって、ヒーラーと言えど範囲攻撃を避けたりする必要が出てきた。しかも打たれ弱くタンクと比べて如実に打たれ弱く更に蘇生もできなくなるから、ff14のヒーラーは初心者お断り的になりつつあると思う
    0 Good
    返信
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