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「閃刀姫」といえば、『遊戯王OCG』において屈指の人気を誇るテーマ。デジタルカードゲーム『遊戯王 マスターデュエル』により、ますますその存在感は強まっています。そんな中、「閃刀姫」をめぐるストーリーに“マンガ化”の可能性が浮上することに…。
マンガの主人公は「閃刀姫-レイ」?
情報が公開されたのは、3月19日に発売された集英社の月刊誌「Vジャンプ」5月特大号。次号予告にて、新たに『遊戯王』のマンガ連載が始まることが明らかになりました。
次号予告のページでは「『OCGカード』の物語が紡がれる──」といった文言が綴られている上、刀を持った少女らしきシルエットも。明言されてはいないものの、デュエリストたちは「閃刀姫-レイ」のことだと確信しているようです。
ご存じ「閃刀姫-レイ」は、「閃刀姫」テーマの主人公にあたるキャラクター。レイはさまざまなガジェットを装備して戦うため、魔法少女好きやメカ好きからも熱い支持を受けてきました。
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そのストーリーは、少女・レイが新型兵器「閃刀機」の起動端末となる“閃刀”を託され、自国の民を守るために戦い抜く…というもの。かなりドラマチックなので、マンガ化にはうってつけの題材と言えるでしょう。また、これまで見られなかったレイの“素顔”が表現されることにも期待が高まります。
ちなみに、『遊戯王』カードに描かれたキャラクターの背景ストーリーが漫画化されるのが、今回が初の試み。新連載は4月21日発売の「Vジャンプ」6月特大号から始まるそうなので、発売が待ち遠しいですね。