◆電脳戦機バーチャロン


極めつけは、セガの3D対戦ロボット格闘ゲーム『電脳戦機バーチャロン』らしきものが登場すること。
サトノダイヤモンドは夢で、サトノグループの新商品「電脳レース娘『ぱかジン』」を渡されます。どうやらロボットのようで、そのビジュアルは「3Dポリゴンが画面から飛び出したみたい…!」とのこと。操作には専用コントローラー「ダブルレバー」を使います。
一方、『電脳戦機バーチャロン』の看板機体名は「テムジン」。操作には左右一対の操縦桿「ツインスティック」を使います。「ぱかジン」と「テムジン」、「ダブルレバー」と「ツインスティック」。疑いようのないパロディネタですね。
◆えいりゃ~~んっ!!

最後はセガネタというより、グループ会社のパチンコ・パチスロメーカー「サミー」に関係するもの。サミーには「エイリやん」という、様々なパチスロ機に登場するオリジナルキャラクターがいます。
これを意識しているのか、シニア級1月の育成イベント「福引チャンス!」にて、サトノダイヤモンドは「えいりゃ~~んっ!!」と言いながらくじを引きます。個性的な掛け声にも元ネタがあったのです。
ちなみに「にんじん山盛り」を当てると、以前からやってみたかったという「にんじんたい焼き」を作ることとなります。セガといえば、秋葉原にたい焼き屋「セガのたい焼き」を営業中。ここにもセガネタが隠れていました。
また、1年前にサポートカード「SSR [その背中を越えて]サトノダイヤモンド」が初登場した時、紹介ツイートをセガ公式がリツイートしています。演歌歌手・北島三郎さんの馬主ネタが目立った「キタサンブラック」とならび、親友のサトノダイヤモンドにも馬主関係のネタが仕込まれることとなりました。