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6月3日、『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』の最新トレイラー「DOMINANCE」が公開。そこで召喚獣や「ドミナント」と呼ばれる存在の映像が明かされたのですが、あの大ヒットマンガとの思わぬシンクロニシティが注目を浴びていました。
召喚獣に変身する「ドミナント」
『FF16』の世界において、カギを握っているのが「ドミナント」と呼ばれる存在。彼らはその身に“召喚獣”を宿しており、国によっては王侯貴族として扱われることもあれば、戦争の道具と見做されるなど、過酷な運命を背負っているようです。
今回公開されたトレイラー映像では、そんなドミナントと召喚獣たちの姿が描かれることに。氷の結晶を放つシヴァ、深紅の炎をまとうイフリート、雷を司るラムウなど、シリーズでお馴染みと言える召喚獣が勢ぞろいしています。いずれも人間とは比べ物にならないほど強大な力を持っているようで、まさしく天上の戦いといった迫力でした。
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とくに目を引いたのが、ドミナントが召喚獣に“変身”しているように見える場面。ナレーションではその力能が「神の力」とも表現されており、背景に壮大な世界観が控えていることを想像させます。
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『進撃の巨人』ファンたちも歓喜
そんなトレイラー映像に対して、諫山創氏によるメガヒット漫画「進撃の巨人」を連想する人が続出。SNS上では「FF16、進撃の巨人みあるな…楽しみだ」「くっそテンション上がる!進撃の巨人?みたいな…めちゃやりたい」「FF16は進撃の巨人(召喚獣)って感じで派手に熱そうで期待できる」と大興奮する声が上がっていました。
たしかに「進撃の巨人」もまた、人が超越者に“変身”する設定が核となった作品。人間がちっぽけに見えるような、巨人同士の戦いも共通していると言えるでしょう。
さらに、そんな「進撃の巨人」のファンが熱視線を送っているのが、ドミナントの1人であるフーゴ・クプカというキャラクター。彼は鋼より硬い皮膚に覆われた、巨人のような召喚獣「タイタン」を身に宿しているのだとか。その設定などから、「鎧の巨人」を連想するのは不思議ではありません。
ドミナントが駆逐されるかどうかはさておき、彼らや召喚獣がストーリーの根幹をなすことは間違いなさそう。どんな真実が待ち受けているのか、期待して発売を待ちましょう。
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