『ファイナルファンタジー XIV』の海外ユーザーが、街の入り口に並び「防壁」を築いている様子をSNS等で投稿しています。


『FF14』は7月5日に実施されたアップデートにより、データセンターを自由に行き来できる機能「DCトラベル」が実装されました。データセンターはサーバーの大きな区分であり、この機能によってプレイヤー同士の交流の幅が広がったといえます。
そんな中、今回注目されているのは北米にあるCrystalデータセンターの「Balmung」ワールドです。このワールドは『新生エオルゼア』のリリース以来から「RP行為(ロールプレイ)」を行いたいプレイヤーの拠点として、コミュニティに知られていました。
エオルゼアに暮らす一人の冒険者としてRP行為をするユーザーもいますが、「ERP(エロティック・ロールプレイ)行為」を目的としたユーザーが多いのもまた事実。そんなBalmungワールドの様子を一目見ようと、他の北米データセンターのユーザーが多く押し寄せる事態となりました。
一方でBalmungワールドのユーザーが取った対応は、「都市の入り口に並び、防壁を作る」というもの。都市のひとつであるウルダハの入り口にはミコッテ族が並び、野次馬のユーザーが立ち入れぬように封鎖をしています。
更にはミコッテ族だけでなく、ルガディン族なども登場するなど、Balmungワールドを訪れたユーザーたちも楽しんでいる様子も見られます。日本のユーザーは北米データセンターにキャラクターがいないとBalmungワールドに遊びには行けませんが、日本のデータセンターのどこかでも、こういった「お祭り」が見られるかもしれませんね。
『ファイナルファンタジー XIV』は、PC/PS4/PS5向けに配信中です。