■今年は来るか? 「大人な色気」の水着サーヴァント
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どこまでを「大人」として線を引くのか。個々人によって基準が異なるので主観的な意見になってしまいますが、可愛く可憐な水着サーヴァントが多い一方で、大人な色気を感じさせる水着サーヴァントも存在しています。例えば、2020年の「殺生院キアラ(ムーンキャンサー)」や2019年の「カーミラ(ライダー)」などが代表的です。
残念ながら昨年は、大人枠に該当しそうな水着サーヴァントはいませんでした。「カーマ」の第3臨は、大人の色気がどうこう以前の話でしたし、「カイニス」は健康美人や体育会系の枠でしょう。
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そこで、2年ぶりの「大人の色気枠」を期待し、まず本命として「フランシス・ドレイク」を推させていただきます。これまで何度も候補に挙げていますが、だからこそ今年こそ来て欲しい! 「エドワード・ティーチ」の反応や掛け合いが楽しめる点もオイシイので、可能性は十分あると思います。
大人枠としては「セミラミス」も有力と見ていますが、続いて
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対抗に選んだのは「ヴリトラ」。実装時のクリスマスイベントを別にすれば、これまでスポットでの登場が多めでした。しかし、出番は少なくとも根強く支持するユーザーがいますし、スポット参戦ながらイベント適正の高さも垣間見せています。
夏につきものの「海」と相性のいい「フランシス・ドレイク」、性格的にイベント向きで、たくましい尻尾と水着が合わさることで新たな魅力が生まれそうな「ヴリトラ」。どちらが水着になっても、夏の醍醐味をしっかりと味わわせてくれることでしょう。
■水着化で「★3以下が高レアに」の夢をもう一度!
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毎年常に、というわけではありませんが、★3以下のサーヴァントたちが水着化によってレア度が上がるケースも少なくありません。2016年の「清姫」から始まり、「牛若丸」や「シャルロット・コルデー」が、これまで水着化の道を辿りました。
★3以下で人気の高いサーヴァントと言えば、「エウリュアレ」や「静謐のハサン」などを思い出す方が多いでしょう。ですがこの2騎は、アイドル衣装の霊衣を昨年もらったので、新たな動きはまだないだろうと予測。また、「メドゥーサ」や「メディア」といった『Fate』の原点キャラも気になりますが、むしろ今後の展開に期待する意味で、今回は見送ります。
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「★3以下のサーヴァントからの水着化」の線で、まず本命に推したいのは、実装時期こそ違いますが、こちらも第2部 第6章で活躍した「ガレス」。彼女の場合は、本来の円卓関係者との絡みで話が膨らみそうという利点があります。また、普段は鎧をまとうことが多くて露出度が低いので、水着になった時の落差が大きく、いい意味で衝撃を与えてくれそうです。
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そして対抗は、実装から数年越しでようやくメインシナリオで活躍した「サロメ」。その第2部 第6.5章での活躍は、非常に印象深いものでした。SNSなどでも当時話題となり、彼女の魅力に改めて気づいた方も多いでしょう。その印象がある今こそ、水着化には絶好のタイミングです。
しかし難点がひとつあり、それはバーサーカー以外のクラスが想像しにくいこと。「愛する者の首を求める」という逸話の持ち主が、水着を得たところで別クラスになるのか、判断に悩みます。同クラスで水着になる可能性もあるにはありますが、こうした点を踏まえて考え、本命ではなく対抗に据えさせていただきます。
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今回は6項目に分け、本命と対抗で7騎ずつのサーヴァントを今年の水着枠として予想してみました。当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、だからこそ予想する楽しさがあります。正式発表が来る前に、あなたも予想に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
【2022年 水着サーヴァント予想】
■本命
「エレシュキガル」
「モルガン」
「バーヴァン・シー」
「スカサハ=スカディ」
「卑弥呼」
「フランシス・ドレイク」
「ガレス」■対抗
「ヴァン・ゴッホ」
「メリュジーヌ」
「バーゲスト」
「シトナイ」
「紅閻魔」
「ヴリトラ」
「サロメ」
¥36,000
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