
7月30日と31日の2日間、千葉県・幕張メッセで「Fate/Grand Order Fes. 2022 ~7th Anniversary~」が開催中です。新型コロナウイルス感染症による影響で、約3年ぶりのリアル開催となった本イベント。公式コスプレイヤーと着ぐるみが来場したマスター(ユーザー)を出迎え、サーヴァントの等身大パネルや実物大宝具などの展示、お気に入りの英霊と撮影できるフォトスタジオ、特別映像が見られるシアター、朗読劇やライブなど、様々なステージと施策が展開されています。




本稿では同イベントの見どころをフォトレポートでお届けします。なお、全てを見るには写真をクリックしてギャラリーへお進みください。

◆ケルヌンノス


『Fate/Grand Order(FGO)』第2部第6章「Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」で登場した「ケルヌンノス」が会場の中央に展示。全長約H8m×W11m×D5.2mと圧巻の大きさに、見上げるしかありません。
◆「サーヴァントと巡る世界展 - Re:Collection -」、「サーヴァントと巡る世界展 - 休憩処-」
同日明らかとなった描き下ろし衣装に身を包んだサーヴァントと一緒に、第2部でカルデアが訪れた世界の各エリア(Lostbelt No.1からLostbelt No.6までの)を巡るアトラクション。描き下ろしサーヴァントは38騎の等身大パネル&ショートストーリー映像が見られ、最大の大きさのスタンディは約3300mmの赤兎馬です。





展示エリアはLostbelt No.1・2・3、Lostbelt No.4・5・6の2カ所だけでなく、今回は和風テイストの休憩処にもパネルが展示されました。


◆ストーム・ボーダー シアター
クローズドシアターにて、第2部 第5章および第6章を振り返る、会場でしか見ることができない約25分間のスペシャル映像「ストーム・ボーダー シアター」(ネモの上映前アナウンス付き)が目玉。「AnimeJapan2022」で初公開された時からマイナーチェンジされているそうです。


◆英霊召喚フォトスタジオ

好きなサーヴァントを1騎選んで召喚して、一緒に撮影ができます。「AnimeJapan2022」では約80分待ちとなった人気コンテンツであり、召喚できるサーヴァント数は342騎。


2ショットはその場でプリントされるだけでなく、ダウンロードURLも発行されるので、電子データとしても記念に残せます。
◆宝具展示

サーヴァントの武器や宝具を再現した造作展示。今回の新規展示は、サーヴァント「メリュジーヌ(妖精騎士ランスロット)」の「イノセンス・アロンダイト」全長約1540mmです。

それ以外でも、アルトリア・キャスターの「選定の杖」、

レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)の「ウルティマニピュレーター」、

あとは、アルトリア・ペンドラゴン、シグルド、マシュ・キリエライト、カルナ、宮本武蔵の武器や宝具もあります。
◆サーヴァント全騎展示+α



『FGO』に登場するサーヴァント全騎などのアクリルスタンドが会場の9カ所に展示されています。
◆会場限定グッズ&今後発売予定の新作フィギュアもチェック
メインビジュアルタペストリーやサーヴァント別書き下ろしイラストトレーディングB3半裁ポスター、オフィシャルTシャツなど新しいグッズももりだくさん。

また、今後発売予定の『FGO』新作フィギュアも展示されています。

山の翁や水着ジャンヌ、バニーメイドのアストルフォ、ギルガメッシュなど要チェック。




◆カルデアキッチン
サーヴァントにちなんだオリジナルフードもイベントならでは。恒例の召喚フランクフルトが今回も登場します。棒に「アタリ!」が出たらオリジナルクリアファイルがもらえます。








