月ノ美兎さんと黛灰さんのエースピッチャー対決!
今年の「にじさんじ甲子園」において頂点を競い合ったのは、リゼ・ヘルエスタ監督と葛葉監督。王道を突き進む「王立ヘルエスタ高校」とスピードを極めた「神速高校」が、手に汗握る激戦を繰り広げました。
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とりわけ注目を浴びたのは、両チームの投手対決。片や「王立ヘルエスタ高校」のエースピッチャーは、「にじさんじ」の象徴であり、リゼ監督の個人的な“推し”でもある月ノ美兎さん。視界から消えるような「お化けフォーク」を操る星評価573の怪物級投手であり、奪三振を山ほど量産する大活躍を見せます。
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その一方で「神速高校」のエースピッチャーを務めたのは、黛灰さん。7月28日に大勢のファンに惜しまれながらVTuber活動を終了した黛さんですが、「にじさんじ甲子園」にて鮮烈な思い出を残していきました。
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栄冠ナインにおける黛さんは、秋・春・夏の大会三連覇を成し遂げるほどの強力な投手として覚醒。大会決勝でも、強力な打線相手に7回までを2失点で抑える働きを見せます。
元々、葛葉監督は黛さんに思い出を作らせることを目論んでいましたが、試合後のインタビューではその活躍を回想。「これで思い出作れてないとか言ったら、さすがに生意気もいいところなんですけど」「まあ思い出作っていったんじゃないでしょうかね」と満足げに語っていました。
他方で「王立ヘルエスタ高校」の月ノさんも、7回までを0点で抑えきる大活躍。まさしく圧巻のピッチングで、チームを優勝へと導きます。
試合後のインタビューでは、リゼ監督が感極まって涙するシーンも。そして月ノさんの“相方”的なポジションである樋口さんからは、「月ノをね、優勝に導いてくれてありがとう」という最高の賛辞を贈られることに…。
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以上、「にじさんじ甲子園2022」のドラマをピックアップして紹介しましたが、当然ほかのチームや選手にも見どころが無数にありました。
さらに同企画はまだ完結しておらず、8月26日にはエキシビションが開催される予定。各試合を配信で振り返りつつ、さらなる盛り上がりを期待しましょう!