※注意!「水の都の護神 ラティアスとラティオス」のネタバレを含みます
「水の都の護神 ラティアスとラティオス」の作中において、カノンという名の女の子の姿を借りて、たびたびサトシたちの前に現れるラティアス。映画のラストシーンでは、このカノン(の姿の女の子)がサトシの頬にキスをするシーンがあり、「この女の子の正体はカノンかラティアスか」という論争を呼びました。
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今回配布されたラティアスは、この映画で登場した個体、という触れ込み。そのわざ構成を見ると、なんと通常ではラティアスが覚えない「てんしのキッス」を覚えていることがわかります。
おまけにせいかくは「てれや」。ラティアス派のファンにとっては、「『てれや』なので本来の姿で別れの挨拶をすることができず、カノンの姿を借りて『てんしのキッス』を送ったのでは…」と妄想が膨らむステータスとなっています。ネット上では「ラティアス、性格『てれや』固定で『てんしのキッス』覚えてるのエモすぎる…」「ちょっと待て。入場者プレゼントで貰ったラティアスがてんしのキッス覚えてるんだけどこれは最後のキスはカノンかラティアスか論争への公式からの20年越しのアンサーということ!?」という反響が。
長年、議論されてきた“サトシにキスをしたのはカノンかラティアスか…”論争。明言された訳ではありませんが、今回のポケモン配布はラティアス派にとって強力な後押しとなりそうです。