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あの名作『ボンバーマン』がまさかの美少女化!?ということで話題になった『ボンバーガール』。現在、KONAMIの人気IPのキャラクターを巻き込み、着々と“美少女化”の輪を広げています。果たして、次にそのターゲットとなるのは…?
人気沸騰中の『ボンバーガール』
9月14日よりPC版の『ボンバーガール コナステ』が基本プレイ無料となり、大きな盛り上がりを見せています。
『ボンバーガール』というストレートで潔いタイトル、可愛らしいキャラクターで注目を集める同作。また『ときめきメモリアル』のヒロイン・藤崎詩織がプレイアブルキャラクターとして参戦するなど、話題にも事欠きません。その後も、KONAMIの人気IPのキャラクターが続々と参戦しており、今や“KONAMI オールスター”と言っても過言ではない陣容となっています。
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さて、次は一体どの作品から『ボンバーガール』に参戦するのでしょうか。KONAMIの人気IPといえば、『実況パワフルプロ野球』や『桃太郎電鉄』などが連想されますが…。
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次の参戦キャラクターは“レトロゲーム”出身?
実は『ボンバーガール』では以前より、レトロゲームをモチーフとしたキャラクターが多め。『悪魔城ドラキュラ』シリーズのベルモンド家の血を受け継ぐセピア・ベルモンド、『がんばれゴエモン』のパロディキャラクターと目されている怪盗ウルシ…といった具合です。
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最近では、1990年代のアーケードゲーム『究極戦隊ダダンダーン』をモチーフとしたキャラクターのテッカが登場しました。テッカは、3人の主人公の内の2人である小鉄とアンの間に生まれ、両親から英才教育を受けた…という設定のキャラクター。『ダダンダーン』を知るゲームファンにとっては、たまらない存在ではないでしょうか。
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『スマブラ』にも参戦している『悪魔城ドラキュラ』シリーズや、未だに復活を希望するファンも多い『がんばれゴエモン』と比べて、『究極戦隊ダダンダーン』は“知る人ぞ知る名作”といったポジション。この流れに乗れば、次の参戦者もマイナーなレトロゲーム出身…という可能性も十分にあり得ます。
『ボンバーガール』には『悪魔城ドラキュラ』『がんばれゴエモン』『究極戦隊ダダンダーン』以外にも、『魂斗羅』『ツインビー』『月風魔伝』などのキャラクターが参戦済み。ネット上ではこれらに並ぶ名作レトロゲームとして、『グラディウス』『プーヤン』『イー・アル・カンフー』といったタイトルが挙がっています。
シューティングゲームの割合が多めなこと、動物モチーフで個性付けができることを考慮すると、『プーヤン』の参戦がありそうな気もするのですが、果たして…。
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まさかの子どもが出演という形で、名作レトロゲーム『究極戦隊ダダンダーン』の“続き”をゲームファンに見せてくれた『ボンバーガール』。次はどんなレトロゲームの続きが見られるのか…。レトロゲームファンにとっても見逃せないタイトルではないでしょうか?
¥34,980
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