『スプラトゥーン』シリーズでトップクラスの実力を持つ「ぶいすぽっ！」の紫宮るなさんですが、実はコーチングも超一流。生配信中に“スプラトゥーン講座”を開講し、迷えるVTuberたちに手ほどきをしていました。
世界一受けたい紫宮るなの講座
紫宮さんは、『スプラトゥーン2』で最上位の「ウデマエX」に到達した実績を誇る猛者。『スプラトゥーン3』でも早々に「S＋」を突破し、9月29日には「S＋20」まで上り詰めています。
ソロでは黙々と“スプラ道”を極めている紫宮さんですが、コラボ配信時には先生として指南することも。たとえば9月20日の生配信では、「ぶいすぽっ！」の先輩である一ノ瀬うるはさんをコーチング。
一ノ瀬さんは『スプラトゥーン3』でシリーズデビューしており、当時が初プレイだったため、右も左も分からない状態でした。そんなルーキーに対して、紫宮さんはまずコントローラーの持ち方についてアドバイス。「腕固定して、手首付近でコントローラーを動かすのが一番安定しますよ視点」と、初歩の初歩から手ほどきしていきます。
その後、実戦に移った一ノ瀬さんですが、なかなか結果が出せず「なんでウチ0キルなん？」「気持ちは5キルくらいしていたんだけど今」とガックリ。しかし紫宮さんは、「でも、射線切ってって言って、相手の高台の下に入れるのはマジで才能ある」と立ち回りを評価していました。
厳しくも優しい紫宮先生
「ぶいすぽっ！」の先輩に対しては、褒めて伸ばす方針で指導していた紫宮さん。一方で、「Neo-Porte」の白雪レイドさんを相手取った際には、少しスパルタな一面を垣間見せることに。
もともと『スプラトゥーン』シリーズを触っていた白雪さんですが、4年ほどブランクがあるそう。それでも紫宮さんは、今回教えるにあたって「今日レイドさんにはスパルタで行きます」と対照的な方針を固めます。
さっそくエイム練習について尋ねられた際には、「なんでエイム悪いの？」とチクリ。これに白雪さんは思わず爆笑しつつ、「悪くないし！」「上を見続けてるだけだし！」と反論していました。おそらく紫宮さんは原因を聞いたつもりなのでしょうが、鬼コーチ宣言も相まって間違った伝わり方をしたのかも…。
一方で、「ブイアパ」の小森めとさんに対しては甘々な指導を展開。デュオの実践教育で手取り足取り教えつつ、連勝が続くと「マジでこもさんのおかげで負けなしじゃん」と褒めまくり。さらに、ある試合では37キル・3デスという圧倒的スコアを叩き出して勝利へと導くなど、終始優しい“紫宮先生”でした。
ちなみに、9月23日の生配信では「お悩み相談室」と題して、リスナーへもアドバイスを送っていた紫宮さん。募った映像を元にブキ毎の立ち回りを解説してくれていたので、悩める小イカの皆さんは参考にしてみるといいかもしれません。
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