個人開発者のKay Yuさんが手がける、VTuberグループ「ホロライブ」の非公式ファンゲーム『HoloCure(ホロキュア)』にて、「赤井はあと」を使用した最新画像が公開されました。
本作は「ホロライブ」を題材に、『Vampire Survivors』『Magic Survival』から影響を受けた見下ろし視点型のアクションゲーム。ホロライブキャラクターを操作し、大量に押し寄せる敵を倒しつつ、EXPを集めてレベルを上げ、様々なアビリティを獲得し、キャラクターを強化していきます。
制作者のKay Yuさんは、ホロライブ公式ミュージックビデオのアニメーションを手がけたこともある人物。この『ホロキュア』も非常にハイクオリティで、複数のホロライブメンバーがプレイ動画を投稿するなど、ホロメン内でも大きな話題となりました。
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本作では9月の大型アップデートを経て、プレイアブルキャラクターが「ホロライブEnglish」「ホロライブ0期生」「ホロライブゲーマーズ」の全20人にまで増加。これに続き、早くも新キャラクターとして「赤井はあと」のゲーム画面が公開されました。
通常攻撃のハートアイコンや、モードチェンジらしきスペシャル技アイコンも確認でき、その性能が気になるところ。また、これまでグループや期生ごとにメンバーが実装されてきたので、ほかの「ホロライブ1期生」の登場にも期待が高まります。
次回アップデートについては、9月のアップデートよりもさらに大ボリュームであり、新システムや新ゲームモードを追加予定と発表済み。しかし、「残念ながら、次の更新には時間がかかります」とも報告されています。
『ホロキュア』はゲーム販売・配信サイト「itchio」でPC向けに無料配信中です。対応言語は日本語・英語。「ホロライブ」の二次創作ガイドラインに従って制作されており、現金化の予定はありません。