エンタメ集団「にじさんじ」の中でも、とくにユニークな企画が多いVTuber・月ノ美兎さん。最近は「配信中に名前が出た食べ物しか食べられない3日間」という企画に挑戦していましたが、そこで意外な人気ゲームと遭遇することになりました。
「食」をめぐるスリリングな企画
同企画は題名通り、決められたタイミングで「にじさんじ」ライバーの配信を10分間視聴し、そこで名前が出てきた食べ物だけを口にできる過酷な企画。10月19日に投稿された動画では、全3日間のうち「最終日」の様子が映し出されました。
朝は配信しているライバーが少なかったため、食料を獲得できず。お昼も『マインクラフト』配信中のニュイ・ソシエールさんが話題に上げた「魚」（タラ）のみ…という結果で終了。月ノ美兎さんは、当然ながら空腹状態へと追い込まれていきます。
そしてやってきた、運命のディナーメニュー選定タイム。そこで月ノ美兎さんは、「にじさんじ」ライバーによる『スプラトゥーン2』の大人数コラボを発見しました。
「そもそもコレ、イカのゲームだし…」とビッグチャンスに舌舐めずりし、アルス・アルマルさんの配信に突撃。すると直感がズバリ的中し、長尾景さんから「アサリもうええわ（笑）」、笹木咲さんから「ハローキティ、シナモロールの」という発言が飛び出します。
さらにアサリとシナモンロールの連続ゲットだけでは終わらず、『スプラトゥーン3』のスペシャルウェポン「エナジースタンド」の話から、「エナドリ」という単語が登場。
また白いインクのフェスマッチにて、不破湊さんが「ハローキティのポップコーンだ」と独特の語彙を発揮したことで、ポップコーンを献立に追加。ダメ押しとばかりに、アルスさんからも「アンパンマン」という言葉が出ていました。
怒涛のようなボムラッシュならぬ食材ラッシュに襲われ、最終的には豪華絢爛なディナーが完成。そもそも『スプラトゥーン』シリーズは魚介類由来のネーミングが多いため、食材の宝庫となることは予想できましたが、なぜかイカと関係ないファンシーな食べ物が多くなったのが印象的です。
他にも今回の企画では、予想の斜め上を行くようなアクシデントやラッキーが盛りだくさん。月ノ美兎さんがいかに3日間をサバイブしたのか、ぜひチェックしてみてください。
