※本記事では伊東ライフ先生の生配信、及び『ポケットモンスター』シリーズの内容に触れています。ネタバレにご注意ください。
初めて出会ったポケモンのイラストを、名前と「ポケモンずかん」の情報から描いて視聴者に採点してもらう、人気イラストレーター兼VTuber・伊東ライフ先生の“ミリしら” 企画。そこで再び“みらいよち”を発動させる珍事が発生してしまったようです。
「みのむし」が「どんぐり」に

同企画は、『ポケットモンスター』シリーズを全く知らない伊東ライフ先生が作品を初見プレイするというコンセプト。ただし、目当てのポケモンをゲットするには、お絵かきで高得点を獲得しなければなりません。
そんな制限のもと『ポケットモンスター ハートゴールド』を楽しんでいたところ、10月22日の生配信で描いたクヌギダマが物議を醸すことに…。

さっそく、クヌギダマの「木の皮を重ね合わせてカラを分厚くするのが大好き」という図鑑説明からヒントを獲得。すると拍手をしながら「超簡単」「これはジャブですから、あっちゃこっちゃ言わずにささっと行きましょうね」と、余裕の表情を浮かべていました。
そして「結論から言います」という決まり文句から、「クヌギダマは“ドングリ”です」と回答。「クヌギの樹には、ドングリが生えるんですよ」と根拠を挙げつつ、いつものように筆を走らせていきます。
完全に図鑑No.273が爆誕
クヌギダマの「ダマ」というネーミングから木の実を模した身体を描き、頭に木の皮でできた殻を被った生物を生み出していく伊東ライフ先生。胴体のカラーリングも当然のように茶色を選択し、無事どんぐりと化したクヌギダマを爆誕させました。

その一方で、今回の作品がまたしても他のポケモンと酷似することに。ドングリを連想してしまったせいか、「タネボー」そっくりに仕上がっていたのです。視聴者からも、「タネボーだ…」「タネボーのリージョンフォームですか?」とツッコミが。
そしてTwitter上でも大きな話題となり、ついにはサジェスト機能で「伊東ライフ タネボー」と表示されるように。これに対し、伊東ライフ先生は「待って 僕タネボー描いてない」と戸惑いを隠せなかったようです。
ちなみに伊東ライフ先生は、10月8日の生配信でもトゲピーを描いていたはずが、バチンウニそっくりな“ウニピー”を誕生させていました。今後もどんな“怪作”が生み出されるのか、注目していきましょう!