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10月26日、『スプラトゥーン3』にて最新アップデート「Ver. 1.2.0」が配信され、いくつかのバランス調整が行われることに。強化・弱体化の話題で盛り上がる中、“銀モデ”こと「プロモデラーMG」には同情の声が寄せられているようです…。
スクリュースロッシャー環境が終焉?
「Ver. 1.2.0」では、まずサブウェポンの「タンサンボム」が弱体化。使用後にインクが回復し始めるまでの時間が約15/60秒間延長され、使いどころが若干難しくなりました。
さらに「スクリュースロッシャー」「ヴァリアブルローラー」「LACT-450」の3種類については、スペシャル必要ポイントが10ずつ増加。それぞれがもつ「ナイスダマ」や「マルチミサイル」の回転率が下がるため、こちらも大きな痛手と言えるのではないでしょうか。
おそらく今回のアップデートは、いわゆる“スクスロ環境”を意識した調整。リリースされた当初から、「スクリュースロッシャー」を軸にした構成が猛威を振るっていたため、テコ入れされる形になったのかもしれません。
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無実の「銀モデ」が被害者に?
そんなバランス調整において、完全なとばっちりを受けたのが「プロモデラーMG」でした。同ブキは「スクリュースロッシャー」と同じく、サブウェポンに「タンサンボム」が付いているため、弱体化の巻き添えを受けてしまったのです。
しかも「プロモデラーMG」は、シューター系の中でも射程がかなり短めに設定されているブキ。その射程を補うように、遠距離の敵を牽制できる「タンサンボム」が与えられているのでした。だからこそ、今回の修正で地味に大きなダメージを受けてしまうことに…。
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そもそも環境の中で上位にいたブキでもないのに、弱体化の憂き目にあってしまった「プロモデラーMG」。プレイヤーの間では、「銀モデが何したっていうんだよ…」「巻き添えでナーフくらってて不憫」といった憐れみの声が見受けられます。
さらに「プロモデラーMG」愛用者の中には、「洗濯機お前はぜってぇ許さねえぞ…」と、元凶となった「スクリュースロッシャー」に行き場のない想いをぶつける人も。
ちなみに公式サイトによれば、公式12月にブキのバランス調整をメインとした新たな更新データが配信される予定。そこで「プロモデラーMG」が奇跡の復権を見せてくれることを祈りましょう!