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『スプラトゥーン3』では12月1日から、シーズン2となる「2022冬 Chill Season」が開催となり、既存ブキの調整などと共に、新たなブキが登場しました。
今回はその中でもシーズン開幕後に強ブキと呼ばれ、注目を浴びているもみじシューターとスプラスピナーコラボ(スピコラ)をピックアップ。性能の再確認をしつつ、なぜ強いと言われるのかを考察します。
◆トーピードとポップソナーで敵をあぶり出す!もみじシューター
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新たに追加されたもみじシューターはサブウェポンにトーピード、スペシャルウェポンにはポップソナーを搭載。アップデート前の公式のツイートでは索敵をしつつ援護射撃が可能とし、サポート役を担うブキとして紹介されていました。新シーズンが開幕して数日が経った現在、追尾が強力で使い勝手が良いトーピードに、メインの塗り性能とポップソナーによる索敵が加わり、これまでの印象から一転して「索敵特化の楽しいブキ」と声が上がっています。
トーピードとポップソナー共にそれ自体の攻撃力は高くありませんが、サブの追尾性能、ソナーでの索敵がこれまでになく噛み合っている印象があります。Twitter上では「トーピードぽいぽい投げるの楽しい」「陰湿すぎて面白い」といった意見もあり盛り上がっている模様です。
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しかしその組み合わせが噛み合いすぎてしまったせいか、対戦相手にもみじ使いが多く見受けられるといった報告がTwitter上で複数確認できました。戦闘開始直後の対面にて、トーピード4つが自分のみに飛んでくる、「トーピード地獄」のような状況に遭った方もいるようです。
もみじが他のブキをサポートするというよりは、もみじともみじによるシナジーが出てきているかのように見受けられるこの状況。今後も使う人が増えていきそうですが、サブに調整が入るなど今後何らかの修正が入る展開が予想されます。
◆人速ギアで新ステージに対応!幅広い戦術のスプラスピナーコラボ
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今作のスプラスピナーコラボも前作までと同様、攻守のバランスが取れたブキといった印象。サブウェポンにポイズンミスト、スペシャルウェポンにグレートバリアということで、構成を見るだけで主にガチヤグラなどでの活躍が期待できそうです。
基本はポイズンミストで敵の動きを阻害してから、消費が多いものの広範囲で塗れるメインウェポンでのキルまたは援護を狙う戦い方が、シンプルながらも強さを発揮しそうです。もしくはやや前線から引いた位置で味方のサポートに徹し、危なくなったらグレートバリアを展開。味方の手助けや自身のインク回復など、選択肢は多岐にわたります。
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また、スピナーといえば人速や安全靴などのギアをつけて、歩き移動をスムーズにすることで対面性能が大幅に上がることはシリーズでも通例。特に今作にて追加された「ゴンズイ地区」や新シーズンで1以来の復活の「ヒラメが丘団地」など、立体的かつ上空を歩行するようなステージでも真価を発揮するため、使う人が増えている要因かと思われます。
とはいえ、まだまだ新シーズンは始まったばかり。新シーズン開幕に合わせて追加された他の新ブキが、新しく話題になる可能性もあることでしょう。
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