兵庫県で製造業、製造派遣事業を担う三陽工業が、「NIKKEI全国社歌コンテスト」の決勝に進出。ボカロ風の社歌「3400にゅーとん」で、優勝を狙います。
◆ボカロ風の社歌でコンテストの優勝を目指す!
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三陽工業は、1980年創業。2020年に初めての社歌制作に取り組み、同コンテストへエントリーするも予選敗退。翌2021年には決勝に進みますが、12社中10位と悔しい結果に終わっていました。
3度目の挑戦となった2022年は、新たに曲調や歌詞を“ボカロ風”にリニューアル。結果、投票数では残れなかったものの、審査員評価枠(8枠)で予選通過を果たし、決勝に進出しています。
同社が優勝を目指す理由は、「日本全国に社歌を広めること」。それは、同社の認知度が上がることはもちろん、「社歌を聞いてくれる人を増やし、日本の製造現場で働く人の力や応援になりたいと考えるから」としています。実際、社員の社歌に対する反応は概ね好評であり、「元気がでる。」「未経験スタートで不安な自分でも頑張ろうと思えた。」「三陽工業で働いている自分が誇らしい。」といった声が寄せられているとのこと。
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「ぎょーさんおるで? 社員数!」
「やってやるぜぇ ひよってるやついるウウウ いねぇよなぁ!?」
「真面目に一生懸命働く人が そう、報われるんだ」
「インフィニティ! 可能性信じてるよ 既存の価値をぶっこわす」
軽快なリズムに乗って、印象的な歌詞が押し寄せる同社の社歌「3400にゅーとん」。果たして優勝を掴み取ることができるのでしょうか。
「NIKKEI全国社歌コンテスト」の決勝戦は、2023年2月3日に開催。当日はライブ配信も行われる予定です。