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秋葉原駅構内に掲出されている『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』の広告を巡り、SNS上で「ライザの太ももが露骨に隠されている」と話題を集めています。
本広告は、フィギュアメーカーのWonderful Worksが掲出しているもの。「ライザの世界を楽しもう!ゲームも!フィギュアも!」と題し、ゲーム版および、同作から最速立体化となる「ライザ」のフィギュアが紹介されています。
◆露骨に隠された太もも
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話題を集めるのは「ライザ」の太もも部分。左にキービジュアルの「ライザ」、右にフィギュア化された「ライザ」が掲出されているのですが、いずれも太もも部分に商品説明がかぶせられ、太ももを隠しているのです。
「ライザ」はシリーズ第1作目より、ムチッとした太ももの描写が注目を集めるキャラクター。以降も彼女のチャームポイントとして定着し、ユーザーの間で「ライザといえば太もも」がおなじみとなりました。
その太ももを隠す広告に、SNS上では「肝心なところが隠れていませんか」といった反応が。昨今の情勢を考慮して「ライザの広告、“配慮”感がすごい」「ふとももがセンシティブだからね。仕方ないね」などの意見もあがっています。
◆実は戦略的広告の可能性も?
なお、本広告がインサイド編集部内でも話題を集めたところ、「むしろ人類の目が太ももに行く習性を利用した戦略的広告でもあるのでは?」という鋭い考察が。
特に「ライザ」を知っている人であれば、太ももを確認するのも自然な流れ。そこに商品説明を置けば、流れで読んでしまうのも納得です。環境に配慮しつつ、商品説明にも注目を集める――宣伝担当者は策士なのかもしれません。
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本広告は期間限定掲出であり、掲出期間限定は12月12日~18日および12月26日~2023年1月1日です。立ち寄った際にはチェックしてみてはいかがでしょうか。
¥7,018
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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