※本記事は伊東ライフ先生の配信内容に触れています。ネタバレにご注意ください。
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2022年12月31日、人気イラストレーター兼VTuberの伊東ライフ先生が“ミリしらポケモン”配信を実施。そこでシリーズ屈指の“迷場面”を目の当たりにし、『ポケモン』未経験者ならではのフレッシュな反応を見せていました。
◆因縁のワタルと再会
この日の舞台は「チョウジタウン」。さっそくシナリオを進めるべく「いかりのみずうみ」へ向かうと、そこにはドラゴン使いの凄腕トレーナー・ワタルの姿が。
すると、伊東ライフ先生は「おい、お前おい…」「その頭、その黄色いドラゴン見たことあんぞ」とポツリ。続けて「お前忘れてへんからな」と睨みを利かせつつ、おもむろに“とあるイラスト”を画面に表示しました。
一見するとハクリューに見えるドット絵ですが、その正体は伊東ライフ先生が“想像”で描いたカイリュー。以前プレイしていた、『ポケットモンスター リーフグリーン』のワタル戦で生まれた作品です。
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◆ワタルによる“問題のシーン”を目撃
カイリューといえば、ミニリュウからハクリューを経て進化するポケモン。しかし、伊東ライフ先生はミニリュウの次にワタルが繰り出したカイリューと遭遇し、その直後にハクリューと出会っていました。
それゆえに進化の順番を勘違いしてしまった伊東ライフ先生は、カイリューとハクリューのデザインをあべこべに描くことに。ワタルが先にハクリューを繰り出していれば、こんな悲劇が起こることもなかったのかもしれませんね…。
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いまだに苦い思い出として残っているのか、改めて「なんで先にハクリュー出さねえの!?」「今文句言ったるわ!」と恨み節。一方のワタルは「ライフちゃん!」とフレンドリーに接してくれるのですが、「気安いな!僕まだ許してへんぞ!」と伊東ライフ先生の文句は止まりません。
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そんなやり取りからしばらくした後、ワタルに言われるがまま「チョウジタウン」の怪しいお土産屋へ。するとその先で、ワタルのカイリューが人に向かって「はかいこうせん」を放つ瞬間を目の当たりにします。
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思いもよらぬ光景に、伊東ライフ先生は「おい、四天王!やべぇってそれは!」「こ、こんなデトロイト市警みたいな」と困惑。また直後に「おそかったねライフちゃん!」と素知らぬ顔で話す様子も相まって、「ワタルってヤバい奴なんや」「カイリューで人を殴りつけておいて、こんなに普通の対応してくんのか…」と戦慄するのでした。
今となってはファンの間で“伝説の迷場面”として語り継がれているワンシーン。しかし、初見の伊東ライフ先生にとってはかなり衝撃的だったようですね…。