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ニンテンドースイッチ向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』にて、にじさんじ所属VTuber・葉加瀬冬雪さんの生んだ「最高にダメなホゲータ」が大きな注目を集めています。
◆まさかの“逆6V”!最高にダメなホゲータ爆誕
ポケモンたちは1体1体に「個体値」と呼ばれる隠しステータスがあり、この値が高いほど優秀なポケモンとされています。本作ではゲームクリア後に開放される「ジャッジ機能」で個体値を確認可能。「ダメかも」~「さいこう」まで、全6段階で個体値が評価されます。
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今回、葉加瀬冬雪さんが生み出したホゲータは、すべての個体値が最低評価の「ダメかも」とジャッジされた、通称「逆6V」と呼ばれるもの。全ステータスが最弱であり、文字通り「最高にダメなホゲータ」と言える個体です。
本作では専用アイテムを使うことで、最高評価の「さいこう(※きたえた!)」まで無理やり上げることが可能。逆に「ダメかも」は、目当ての個体が出るまで何回もタマゴを孵化させる必要があり、運要素が強く関わってきます。
今回の「最高にダメなホゲータ」は、逆にレア過ぎるポケモンと言っても過言ではありません。
◆早すぎる登場に葉加瀬冬雪さんも驚き!
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なお、「最高にダメなホゲータ」は偶然生まれたわけではありません。
葉加瀬冬雪さんは「逆6Vホゲータ育成日記」という配信を1月6日から行っており、「同じタマゴグループで各1以上の「ダメかも」を持っているポケモンを集める」「道具を持たせて確実に「ダメかも」を1以上作る」など事前に準備。今回のホゲータも狙って生みだされた個体なのです。
とはいえ、やはり最後には運が絡むため、葉加瀬冬雪さんも長丁場になると予想していた模様。しかし蓋を開けてみれば、第2回配信にて開始わずか8分で逆6Vホゲータが爆誕。早すぎる登場に葉加瀬冬雪さんも「うええええ!?」「早いって!」と驚愕していました。
その後、葉加瀬冬雪さんはTwitterに「逆6V 最高にダメなホゲータです ダメそ~~~~~~~!!!!!!」と投稿。記事執筆時点で「いいね」は7.8万件、「インプレッション」も580万件を記録し、大きな注目を集めることとなりました。