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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の高難度コンテンツである最強レイドイベント。そこで「ヤドラン」が目覚ましい活躍を見せています。
基本的に協力プレイでの挑戦が推奨される最強レイドイベントですが、戦法によってはソロクリアも可能。ヤドランもそれを成し遂げており、第2回の「vs最強のエースバーン」において、多くのトレーナーがヤドランでのソロクリアを報告していました。
そして今回、ヤドランはさらなる活躍をすることに。本日1月27日から始まった第3回「vs最強のゲッコウガ」をもソロクリア。最強レイドイベントを立て続けにソロ攻略したのです。
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◆努力値や技構成も変わらず!王道パターンで勝ち抜くヤドラン
これからゲッコウガに挑む人も多いと思うので、本記事ではヤドランを使ったゲッコウガ戦での戦い方を紹介します。
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ヤドランはエースバーン戦で活躍したものをそのまま使用。戦法も変わらず、「てっぺき」と「わるだくみ」で防御・特攻を最大まで上げた後、自分の能力が上がっているほど威力が上がる「アシストパワー」で攻撃し続けるだけです。
ただし、バトルの流れは少し変化。ゲッコウガは3~4ターン目に味方の能力解除を放ってくるので、それまでは「てっぺき」や「なまける」で攻撃をしのぎつつ、能力解除を受けてから上記の積み技戦法に移行する必要があります。
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エースバーン戦のようにワンパンするわけではなく、バリア破壊も含めて何度か攻撃するタイプの戦いに。なお、ゲッコウガは「かげぶんしん」で回避率を上げたり、急所に当たりやすい「つじぎり」を連発してくるため、勝利には運も絡みます。
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筆者もヤドランで挑んだ際、攻撃を避けられたり、急所を受けたりしましたが、「なまける」での回復を最大まで挟んで無事にクリア。流れが良かったのか「テラスタル」を使わずとも撃破まで行けました。
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最強のゲッコウガは、第1回が1月27日~1月30日8時59分、第2回が2月10日9時00分~2月13日8時59分に開催。エースバーン戦もヤドランでクリアしたというトレーナーは、ゲッコウガにもヤドランで挑んでみてはいかがでしょうか。