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レトロゲームファンの間で、激ムズソフトとして語り継がれているスーパーファミコン用ゲーム『スーパードンキーコング』。子どもにはちょっと酷な同作の世界に、駐日ジョージア大使、ティムラズ・レジャバさんの親戚の少年が足を踏み入れてしまったようです。
◆少年は果たしてクリアなるか?
レジャバ大使といえば、在日大使のなかでもトップのTwitterフォロワー数を誇る人物。今やその数は19万人を突破し、最近は来日中の親戚の少年に日本文化を伝える“親戚の少年”シリーズを随時投稿しています。
たとえば「ラムネ」と「カットよっちゃん」で“晩酌”を楽しませたり、節分には恵方巻に挑戦させたり…。少しずつ日本文化に馴染んでいく様子が微笑ましい、と話題となっていました。
そんな“親戚の少年”シリーズのなかでも、ゲーマーたちの注目を集めたのが1月31日のツイート。そこには「親戚の少年訓練中です」というレジャバ大使のコメントとともに、少年が『スーパードンキーコング』をプレイしている写真が添付されていました。
同作といえば、ジャンプと攻撃アクションで敵を倒していく…という普通の横スクロールアクションでありつつ、いやらしい敵の配置から非常に難易度が高いことで有名なゲーム。1994年発売のソフトですが、いまだにゲーマーの間では語り草になっています。
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令和のご時世にあえて『スーパードンキーコング』をプレイする少年の姿には、ネット上も「え、あの初見殺しゲームをやらせてるの!?www」「スパドンはセンスの塊すぎる」「懐かしい…思い出が蘇った」「ぜひクリアしてほしい」「よくイラついてコントローラー壊したっけ(笑)」などと大興奮。プレイしていたのがスーパーファミコンの実機(メルカリで購入)だったことも、注目を集めた要因の一つだったようです。
果たして少年は、難関ソフト『スーパードンキーコング』を無事クリアできるのでしょうか…? 続報が楽しみですね。