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スマートフォン向けアプリ『ブルーアーカイブ -Blue Archive-(ブルアカ)』のファンたちが、とあるウワサをめぐって大盛り上がり。生徒たちを導く「先生」の正体として、あの大物政治家“田中角栄”の名前が挙がっているのです…。
◆アロナの似顔絵が指し示す真実
「先生」は連邦捜査部「シャーレ」の顧問を務める人物であり、プレイヤーたちの“分身”にあたる存在。ゲーム内ではその顔が描かれることはなく、各々が自由に想像できるようになっていました。
ところがSNS上では、そんな人物の正体について、1972年から内閣総理大臣を務めたことで知られる田中角栄氏を連想する人が続出。日本全土で「田中角栄ブーム」を起こしたことでも知られる政治史の巨頭ですが、その人相が「先生」にそっくりだといいます。
根拠となっているのは、『ブルアカ』公式が公開している「アロナちゃんねる」の動画。アロナが“最先端の顔認証機能”によって、「先生」の似顔絵を披露する場面があるのですが、その見た目は田中角栄氏にどことなく似ていました。
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Twitter上では「先生が田中角栄だとしたらゲヘナ学園が治安に対して超整備されてるのも納得がいく」「エリドゥ建てられたの、田中角栄先生が裏で一枚噛んでないとおかしいぐらいなんだよな」「田中角栄先生ならそりゃ多忙だよ…」といった反響が上がった挙句、「田中角栄」というワードがトレンド入りを果たすことに。
あまりに珍妙な騒動ですが、さらに出来事を遡ると、とある投稿が火種となっていました。なぜかプレイヤー名を「田中角栄」に設定するユーザーが現れ、ゲーム内でサオリが「頼れるのはもう、田中角栄先生しか…」と発言する場面が投稿されたことで、『ブルアカ』ファンに「田中角栄ブーム」が到来していたのです。
「ヤンクミ」や「清渓川のピラニア」などに続いて、新たに爆誕した謎のミーム。次はどんな動きが巻き起こるのでしょうか。
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