※本記事は『原神』の期間限定イベント「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」の内容に触れています。ネタバレにご注意ください。
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オープンワールドRPG『原神』では、2月16日より期間限定イベント「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」を開催中。虫同士を競わせるゲーム性が注目を集め、一部では“タイムアタック”も白熱しているようです。
◆もはや“原神式ムシキング”
「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」は、作中に登場する生物「オニカブトムシ」を用いたミニゲームで遊べるイベント。虫同士がぶつかり合って体力を削り合うという仕様から『甲虫王者ムシキング』を思い返す旅人が続出しており、「原神はムシキングだった…?」「これが原神界のムシキング…」と大きな話題を呼びました。
ちなみに「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」では、『ムシキング』のように派手な必殺技は登場しません。代わりにスタミナゲージの管理と攻撃の読み合いによって、“じゃんけんバトル”のような心理戦を楽しむことができます。
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そんな“原神式ムシキング”とも呼ぶべき同イベントですが、ゲーム性自体はとてもお手軽。一部ではタイムアタック(TA)に興じる人もいるらしく、『原神』に“ハマってない”でお馴染みの人気ゲームキャスター・岸大河さんも生配信で挑戦していました。
◆原神界の“ムシキング”が爆誕!?
岸さんといえば、『VALORANT』や『クラッシュ・ロワイヤル』などの大会で実況者や解説者として活躍中。普段は「Twitch」で生配信も行っており、そこで『原神』を頻繁にプレイしています。
そして20日の配信で「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」を一通りクリアし、ボスに当たる「花角玉将」戦のTAを開始。真剣に行動パターンを考察し、試行錯誤の末に26秒という好タイムを記録しました。
これにSNS上では、「その道のプロで草」「うますぎて声出た」「早い…俺1分13秒かかった…」と驚きの声が続出。そして翌日の生配信でも「花角玉将」を蹴散らし続け、タイムを24秒まで縮めることに成功しています。
さらに岸さんは己のプレイングだけに飽き足らず、“花角玉将TA”のメソッドを視聴者に向けて伝授していました。ゲージの溜め具合や攻撃タイミングといった立ち回りを解説してくれているので、“ムシキング”を目指したい人はいいお手本になるでしょう。
自身の腕を磨きつつ、そのテクニックを視聴者に教授する岸さん。ここに至るまで相当やり込んでいるはずですが、それでもまだ『原神』に“ハマっていない”のでしょうか?