カプコンは、2022年12月1日に180日利用券の販売を終了したニンテンドースイッチ向けサバイバルホラー『BIOHAZARD 7 resident evil cloud version』について、2023年5月29日でクラウドサービスが終了することを発表しました。
『バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン』は、2018年5月に配信されたクラウド版。安定したネットワーク環境と本体があればゲームを大容量のダウンロードをすることなくゲームを楽しめるサービスで、180日利用券を購入することでゲームを期間内プレイ可能でした。
2022年9月14日には買い切り型で無期限プレイ可能な『BIOHAZARD 7 resident evil CLOUD』がZバージョンとあわせて発表。同年12月1日には以前のバージョンをプレイするための180日利用権の販売を終了していました。今回クラウドサービスを終了するのは、こちらの180日利用権を使用するバージョンです。
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公式サポートサイトでは、2023年5月29日のサービス終了告知のほか、セーブデータ引き継ぎや180日利用権所有者向けの『BIOHAZARD 7 resident evil CLOUD Z Version』割引に関するスケジュールも公開しています。
なお、以前のクラウドバージョンが18歳以上推奨だったため、推奨年齢の異なる『BIOHAZARD 7 resident evil CLOUD(CERO:D)』バージョンは割引での購入およびセーブデータ引継ぎができないのでご注意ください。
<今後のスケジュール>
◆2023年5月29日(月)23時59分
利用券で遊べる『BIOHAZARD 7 resident evil cloud version』のクラウドサービス終了
あわせて、『BIOHAZARD 7 resident evil CLOUD Z Version』へのセーブデータ引継ぎも終了
◆2023年8月31日(木)23:59
『BIOHAZARD 7 resident evil cloud version』「180日利用券」の購入履歴がある方に対する『BIOHAZARD 7 resident evil CLOUD Z Version』値引き価格での販売終了
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同社では、もし2023年5月29日を超える残日数の利用券を所有している場合「カプコンお客様相談室 家庭用ゲームサポート」まで連絡してほしいと告知しています。
¥10,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)