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3月5日、中山競馬場にて「弥生賞ディープインパクト記念(GII)」が行われました。その結果にとある“サイン”が出ていたとして、『ウマ娘 プリティーダービー』のファンたちが反応しています。
◆『ウマ娘』とリアル競馬がシンクロ!?
クラシック3冠を占う同レースで勝利を収めたのは、3番人気だったタスティエーラ。名馬・サトノクラウンを父にもつ競走馬であり、父と子がともに「弥生賞」を制した形になりました。
サトノクラウンといえば、昨年11月に『ウマ娘』に参戦することが発表された新ウマ娘でもあります。そして2月24日から始まった新シナリオ「グランドマスターズ -継ぐ者達へ-」では、序盤のガイド役を担当しており、今もっとも注目を集めているウマ娘の1人と言っても過言ではありません。
そんな『ウマ娘』で脚光を浴びている名馬の子が、一躍クラシック戦線の主役に躍り出るというタイムリーな出来事。もはや偶然ではなく、何らかのサインだったという説も浮上しており、SNS上のトレーナーたちは「グランドマスターズシナリオでサトノクラウン出てくるけどサインだったか…」「サトノクラウンが2周年ストーリーに出て来たタイミングで、サトノクラウン産駒のタスティエーラが重賞勝つのでき過ぎてない!?」と盛り上がっています。
◆サイン馬券はもう1つ……?
ちなみにこの直前には、もう1つの“サイン馬券”が発生し、『ウマ娘』界隈を騒がせていました。
発端となったのは、2月24日にツインターボが新たな育成ウマ娘として実装されたこと。ほぼ同じタイミング、現地時間2月25日にサウジアラビアで行われた世界最高峰のレース「サウジカップ」で、“令和のツインターボ”と呼ばれていたパンサラッサが勝利したのです。
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相次ぐ偶然によって、ますます強固になっている『ウマ娘』のサイン馬券説。春のGIシーズンは目前に迫っていますが、次はどんなサインが飛び出すのでしょうか…。