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『カートライダー ドリフト』発表会にて「高橋ひかるさんvsスピードワゴン」開幕!井戸田さんを襲う時速200kmの強風!?

場所を選ばず気楽にレースできる本作。本作をイメージして作られた特製カートに乗って、強風を体験できるイベントも開催予定です。

ゲーム スマホ

ネクソンが3月9日に正式サービスを開始した『カートライダー ドリフト』。2023年1月からすでにプレイ可能であった PC(Steam)/iOS/Androidに加えて、正式サービスとなる「シーズン1」から新たにPS4/Xbox OneでもPS4/Xbox Oneでもサービスが開始されます。それを記念して、記念発表会が3月9日、都内・表参道にて開催されました。

本イベントには高橋ひかるさん(※)、「スピードワゴン」の井戸田潤さん、小沢一敬さんらが登壇。大きな盛り上がりを見せました。本記事ではそんな発表会の模様をお届けします。

◆『カートライダー ドリフト』とは?

『カートライダー ドリフト』はクロスプラットフォーム対応の基本無料レースゲーム。コンソール・スマホなどプレイする媒体を選ばず、世界中のプレイヤーとレースをすることが可能です。

また、カートのカスタマイズ性も重視されており、自在に「自らの愛車」を作ることが可能。発表会では今までにプレイヤーが作った愛車が一部紹介されており、ステッカー機能を用いてネクソンのロゴを再現した車なども紹介されました。

さらに本作はスポーツカーブランド「ポルシェ」ともコラボ。「718 Boxster」仕様のカートなどが登場しています。場所を選ばず気楽にレースできる本作。気になった方はチェックしてみてはどうでしょう。

◆高橋ひかるさんがカスタマイズにチャレンジ!

イベントでは、カスタマイズという要素に絡めて、井戸田さんがご自身の趣味であるバイクについてトーク。愛車のカラーはまさかの“ソープランドピンク色”とインパクト大……! 芸人の先輩方に命名されたカラーとのことですが、笑いを呼びました。

一方で小沢さんは大のゲーマーとあって、ゲームにおけるオンラインプレイのコツを披露。それはまさかの「女の子でプレイする」というもの。女の子でプレイしていれば皆が助けてくれると実践的(?)な小ネタを明かします。

また、ゲームでは、言葉ではなく行動で性格を判断されると続けました。だからこそ無理してでも「ナイト」を演じなければならないと、ゲーマーにとって大切な精神を披露。……ですが、その心がけはさておき、小沢さんの口から、“ナイトになりたい”という言葉が出てきたことに壇上でざわめきが起こりました。

そんな和やかな空気の中、高橋ひかるさんが本作のカートカスタマイズにチャレンジ。本作では多彩な種類のカートを独自の逸品にすることも可能。コラボ限定として「ポルシェ」カートボディなども登場しています。そんな中で、高橋さんは亀型のカートを選択。小沢さんから「幻のソープランドピンクにしちゃおうよ!」との横やりを受けながらも、可愛らしいオリジナルカートを完成させていきました。

◆『カートライダー ドリフト』で勝負!負けたほうは"200kmの強風”が…!

そして中盤では高橋ひかるさん・ドリよんさんチーム、そして井戸田さん・小沢さんチームによるタッグ戦が実現。クロスプラットフォームということで、スピードワゴンのおふたりはスマホから参戦です。

高橋ひかるさんが行っていた対戦前の練習に、小沢さんは、自分ならラップタイムを20秒縮められると豪語……対戦前に期待とハードルを高めていきます。また、「潤に賭けて、俺は2人を邪魔するというのもあり?」と、タッグならではの戦略も組み立てていきます。

そして気になる対戦結果は、高橋ひかるさん・ドラよんさんチームの圧勝! 井戸田さんが、不完全燃焼だと泣きの2戦目を望むものの、高橋さんに「なんで?」とばっさり。

小沢さんは「俺くらい安全運転の方が良いのよ!」と負け惜しみ。井戸田さんに「(レース中見あたらなかったけど)どこいたのよ?」と聞かれ、「ずっと隠れて(壁にぶつかり)ゴンッゴンッゴンッゴンッ……」。その様子には、司会から「安全運転じゃないですね!」と鋭いツッコミが入りました。

なお、本対戦は敗者に“罰ゲーム”が存在! 本作をイメージして作られた特製カートに乗って、時速200kmの強風を受けるという内容です。

風速には強弱があり、小沢さんは高橋さんの情から「弱」に。そして井戸田さんもおなじく「弱」を頼むものの「強」……時速200kmの強風に晒されることになりました。

こちらの「リアル・カートライダー」は後日、渋谷にて一般公開予定。3人のサインで“カスタマイズ”されていきましたので、興味のある方は体験しに行ってみてはどうでしょう。

最後に、時速200kmの風にあわせて、「このスピードなら負けない」ということをお三方に答えてもらう流れに。高橋さんは「起き上がること」。布団から起き上がる速度なら誰にも負けないと言います。

すると小沢さんは「俺も早いのよ! 俺それ自信あるよ! じゃあ今度確かめ合わない?」と同調……登壇者に「怖い」と言われる事態に。引かれつつも、めげずに「確かめさせてね?」と重ねていきます。そんな小沢さんの“負けないスピード”は気持ち悪がられるスピード。小沢さん本人も昨日今日とスピーディに気持ち悪がられて、驚いていると明かします。そのまま加速していく言動に井戸田さんは「珍しい人、自ら嫌われに行くタイプ」とツッコミ。会場を沸かせました。


『カートライダー ドリフト』は基本無料で、PC(Steam)/iOS/Android/PS4/Xbox One向けに配信中です。

(※高橋さんの名字の「高」は「はしご高」)


《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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