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『ポケットモンスター』シリーズファンの間で、長年にわたって議論されている「ハイドロポンプ」の呼び方問題。最新作の“とあるシーン”で一段落ついたと思われていたところ、公式から新たな火種が投下されたようです。
◆「ハイポン」「ドロポン」そして「ハイドロ」
みずタイプの必殺技として名高い「ハイドロポンプ」ですが、ネーミングが少し長いせいか、「ハイポン」や「ドロポン」などと省略して呼ばれることも珍しくありません。そしていつしか、プレイヤーたちの間で略称の派閥争いが勃発するようになりました。
おそらく20年以上にわたって議論されてきたのですが、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』の発売により事態が一変。アカデミーで受けられる「数学」の授業で、“なみのりハイドロ問題”というワードが飛び出したのです。
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ある意味では公式回答とも受け取れるため、一気に「ハイドロ」勢が優位に。これにより「ハイドロポンプ」の呼び方を巡る論争については、一時的に落ち着きを見せていました。
◆“第三勢力”の出現で議論が再燃
ところが公式Twitter「ポケモン情報局」は3月6日、「#ポケモンの技を逆さに読むとなんかいい感じ」というハッシュタグを添えつつ、「プンポロドイハ」と投稿。これに、「やっぱプンポロドイハだよね」「やべぇ…。公式がプンポロドイハ派についた…」「公式がこの略称(?)認めちゃったよ…」とファンがザワつき始めたのです。
さらには、息を潜めていた「プンポロ」派や「ポロドイ」派といった勢力も出現。かくして「ハイドロポンプ」の呼び方問題は、再び混迷の時代を迎えるのでした…。
はたして「ハイドロポンプ」界隈の“頂点”に立つのは、どの呼び方になるのでしょうか。議論はまだまだ続きそうです。