セガは本日3月14日、スマホ向けRPG『シン・クロニクル』のサービス終了を発表しました。2023年5月31日11時30分をもって終了となります。
◆「真のRPG」をうたう『チェインクロニクル』シリーズ後継作、約1年でサービス終了へ
『シン・クロニクル』は、同社のスマホ向けRPG『チェインクロニクル』シリーズの後継作として2022年3月23日からサービスを開始。スマホアプリながら、メインストーリーの流れを左右する重要な選択肢では「選び直しができない」という挑戦的な仕様で注目を集めました。
また、ティザートレイラーでの「取り戻そう、真のロールプレイングゲームを、スマートフォンで」という刺激的なキャッチコピーも話題に。しかし、残念ながら約1年でサービス終了を迎えることとなりました。
◆最後まで楽しめるよう、コンテンツを順次追加へ
サービス終了が決まったものの、最後まで楽しんでもらえるよう、コンテンツの順次追加が予定されています。
3月中には1周年イベントストーリー「死者の宿り木はかく語りき」や「ギュンター隊ボイスログ」を配信。4月には『ギ・クロニクル』コラボストーリー「運命の偽証者」、メインストーリー第6章「時歪の魔都」が配信されます。
また、サービス終了後にも『シン・クロニクル』の物語とキャラクターたちを見られるよう、ストーリー閲覧などの回想コンテンツを利用可能な『機能限定版』を配信予定です。
◆開発チームからサービス終了に伴うメッセージも公開
サービス終了を受け、開発チームからメッセージが公開。「『シン・クロニクル』は1年と2か月という期間の中で、本当に多くのプレイヤーの皆様に支えられ、応援いただいたタイトルだと感じております。重ねて、皆様に心から感謝すると共に、御礼申し上げます」としています。
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