「任天堂サポート」Twitterが、ニンテンドースイッチの修理内容から故障につながりやすいケースを集めた事例集をツイート。所有者にとって、知っておきたい情報が数多く紹介されています。
◆こんな時、ニンテンドースイッチは故障しちゃう!
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この事例集は、任天堂に届く修理品の主な故障例から、故障につながりやすい状況をいくつかリストアップしたもの。最も多いケースは「変形・内部破損」に関わるものであり、その例として以下7つの事例が挙げられています。
【ニンテンドースイッチが壊れやすい事例(※編集部で意訳】
・床や地面に落としてしまう
・ソファーやイスに置いて、そのまま座ってしまう
・カバンやリュックに入れて、中のモノやもたれかかった自分の重さで圧迫してしまう
・対応していないケーブルを使ってしまう
・Joy-Conを強引に抜き差ししてしまう
・暑さ、寒さの温度が急激に変わるところにゲーム機を置いてしまう
・長い間、ゲーム機をまったく充電しないままにしてしまう
他にも「水濡れ・よごれ」に関わるものとして、「濡れた手で触ったり、加湿器の近くに置いたりしてしまう」「各端子部分を触ってしまう」といった事例も。また、目を話していたらペットのおもちゃにされてしまい、気付いた時にはヨダレでベトベト…というケースや、ストラップを手首に通さないままJoy-Conを振るなどして、モノや人にぶつけてしまったというケースもあるようです。
◆大切なニンテンドースイッチを故障から守るために
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ニンテンドースイッチは言わずもがな精密機器であり、大切に扱いたいもの。不注意で壊してしまっては、泣くに泣けません。
特に最近は、『スプラトゥーン3』や『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』といった人気タイトルを切っ掛けに、ニンテンドースイッチ本体を購入したご家庭も多いことでしょう。末長くゲームを楽しくためにも、あらかじめ事例集をチェックして予防することが大切です。