ハリポタ好きお嬢様こと「にじさんじ」の壱百満天原サロメさんが、『ホグワーツ・レガシー』のゲーム実況動画を投稿。原作に詳しくない視聴者でも楽しめるようにと、動画内ではお手製の“ゆる解説”がたっぷり盛り込まれています。
◆「ゆる解説」の実況シリーズがスタート
『ホグワーツ・レガシー』は、「ハリー・ポッター」シリーズの世界を自由に探索できるオープンワールドRPGです。お馴染みの魔法や道具などが登場するため、原作を知っていると、より深く楽しめる作品と言えるでしょう。
そこでサロメさんは3月16日、タイトルに「ゆる解説つき」と冠した実況動画を投稿。動画内ではゲームを実況プレイしつつ、原作要素が登場するたびに“自作のメモ”を表示させることで、世界設定の説明を行っていきます。
動画の概要欄では「解説はわたくしの記憶で行ってるので間違っている可能性多々あり」と注釈をつけているものの、解説では初歩的な知識にとどまらず、ちょっとマニアックな小ネタまでしっかりおさえていました。
たとえばハリーのおじいさんが“直毛薬”の発明によって富を得たことや、スリザリン生の身内びいきが激しいこと、変身魔法をかけるのに失敗した時のおかしな結果など……。ホグワーツの校内を見て回るだけでも、ニヤリとしてしまう情報が次々に出てきます。
◆ホグズミードでバタービール愛が炸裂！
極めつけは、ハリポタファン憧れの地・ホグズミードに初めて訪れた時のこと。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ハリー・ポッター」エリアの大ファンだというサロメさんは、テンションが最高潮に達します。
大喜びで酒場「三本の箒」に入っていくと、名物・バタービールの魅力について「甘くてね、ショウガがきいててとってもおいしいんですよ」と熱弁しつつ、その場にある食べ物を“暴飲暴食”していました。なお、オススメのバタービールは夏のフローズンだそうです。
また、魔法のお菓子が盛りだくさんのお店「ハニーデュークス」も大好きらしく、店内で見つけた「百味ビーンズ」や「胡椒キャンディ」、「かぼちゃジュース」などの小ネタをノリノリで解説。「百味ビーンズ」は実際にユニバーサル・スタジオ・ジャパンで食べたことがあるらしく、ミミズ味と土味は“クッソまずいですわ！”と評していました。
ハリポタ愛に溢れた配信は視聴者にとってもタメになったようで、「とっても見やすくて解説も助かりましたわ～」「魔法の世界にますます引き込まれましたわ」「本気の本気でたのしい観光案内でしたわ～！」とTwitter上でも大好評でした。
ちなみにサロメさんは、名前を呼んではいけないあの人ことヴォルデモート卿の大ファンで、過去の配信では“元カレ”として語っていたことがあるほど。そんな素質の持ち主なので、愛のある実況動画が生まれたのも当然の結果ではないでしょうか。
『ホグワーツ・レガシー』実況動画は今後も投稿されるようなので、さらなる“ゆる解説”に期待しましょう！
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