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3月24日に発売されたファン待望のリメイク作品『バイオハザード RE:4』は、オリジナル版よりも難易度が上がっているともっぱらの評判。なかでも序盤の「村」は苦戦必至と言われており、ゲーマーにとっては腕の見せどころとなっています。
では、これまで数々のゲームを攻略してきた人気配信者たちは、どのようなスタイルで「村」に挑んでいるのでしょうか。
◆加藤純一さんは持ち前のパッションで勝負
「村」の戦闘では、鐘が鳴るまでの間、無数に押し寄せる村人たちに対処しなければなりません。装備やアイテムが整っていない状況なので、小屋を利用して耐久するのが、模範的な攻略法と言えるでしょう。
ですが人気ストリーマーの加藤純一さんは、あえて“ゴリ押し”という茨の道を選んだようです。3月28日に行った配信では、正面から正々堂々と「村」の戦闘に挑んでいました。
加藤さんは大量の村人に困惑しつつも、ヘッドショットからのメレー(近接攻撃)を駆使し、ちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返していきます。
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しかし難易度が「HARDCORE」だったため、村人がパワーアップした状態。パッションに定評のある加藤さんですが、これにはたまらず「ダメだみんな、俺じゃHARDCOREクリアできないんだ」と弱音を吐露します。
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その後も地獄絵図のような状況を強いられ、幾度も命を散らせますが、最後まで諦めず“根性”で苦難を乗り越えるのでした。
◆“FPSの重鎮”はお手本のような攻略
加藤さんとは対照的に、見事な手際でクリアしたのが“StylishNoob”こと関優太さん。
関さんは元々オリジナル版の『バイオハザード4』を10回以上もやり込んでいた上、体験版でも下見を済ませていました。そのため、いざ「村」の戦闘が始まると、初動からクレバーに小屋での籠城を選択します。
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そこで立ちはだかったのが、お馴染み「チェーンソー男」。なかなか対処しきれず、一時は「全然怯まん…。どうやってチェーンソー処理するんだ!?」とピンチを迎えてしまいます。ですが「耐えればいいんで、倒すよりは」と冷静な判断で距離を置き、タイムリミットまでやり過ごすことに決めるのでした。
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最後は大量の村人に対して、「怯ませて、まとめてキックが強い!」とお手本を披露しながら見事にクリアしています。
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「村」にかぎらず、関さんの実況プレイでは“やり込み勢”ならではのプレイが見られるので、攻略に行き詰まった人には参考になるかもしれません。