著名TwitchストリーマーのNICKMERCSさんは「ゲームにおいてチートやハッキングをしたら100%刑務所に送られるべきだ」と投稿。2.3万いいねを超える賛同を集めています。100%は大げさに思えますが、それほどまでに深刻な状況ということでしょう。
彼もプレイしている『Apex Legends』を筆頭に、オンライン対戦ゲームを常に悩ませているのがチーターです。壁越しに姿を見つけるウォールハックや、照準を自動で敵に合わせるオートエイムなどが代表的な例ですが、昨今では「強制的にリロードさせる」といった発展的なチートも見られるようになってしまいました。
日本では、NORTHEPTIONのsatuki選手が4月5日のスプリット更新から最速プレデターを目指すも、チートを含む多くの問題に阻まれ不満を漏らしています。新たなランクで気持ちが一新されても、問題はそのままのようです。
特に高いランク帯で配信しているストリーマーにとってはチートに出会う割合が多く、DrLupoさんやTfueさんなどもこの意見に同意しています。
日本からの人気も高いストリーマーのiiTzTimmyさんは、この意見に同意しつつ、あらゆるゲームタイトルに紐付くプロフィールを設け、もしチートなどの不正な行為をした場合にそれをデジタル記録として永久に残すようにする、というアイディアを述べています。
リリース当時から続くチート問題。対策されては突破されのいたちごっこが続いていますが、抜本的な解決策を得られる日は来るのでしょうか。