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『FGO』を5年遊び続けたライターが選ぶ!「巡霊の祝祭」で復活希望の“配布サーヴァント5選”

過去のイベントで配布されたサーヴァントを、今から改めて入手できる「巡霊の祝祭」が始まりました。ですが、獲得にはリソースが必要なので、今後に向けて貯めておかないと泣きを見るかもしれません。転ばぬ先の杖として、今のうちにご検討をどうぞ!

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時間が経つのは早いもので、『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の正式サービスが始まってからすでに7年が経過。今年の夏には8周年を迎えますが、その人気は未だ陰りを見せません。

これだけ長くサービスを続けていると、最初期に始めたユーザーだけでなく、途中の時期から参加した方々も多数います。かくいう筆者もそのひとりで、2周年を過ぎた辺りから『FGO』をプレイし始めました。

ある程度経ってからプレイを始めた方の多くは、程度の差こそあれ、期間限定イベントで入手できる配布サーヴァントをコンプできていないはず。『FGO』は配布サーヴァントが有用なので、戦力の底上げに役立つ場合も少なくありません。

ですが、配布サーヴァントが獲得できる時期は限られており、タイミングを逃した後はほぼ入手不可能。インタールードのような例外を除けば、復刻も終わったイベントの配布サーヴァントは、ある意味では★5サーヴァントよりも貴重で手の届かない存在だったのです。

しかし、先日始まった「巡霊の祝祭」のおかげで、配布サーヴァントの新たな入手が可能となりました。現段階では「坂田金時(ライダー)」「酒呑童子(キャスター)」「ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕」の3騎のみが対象ですが、第2弾、第3弾と続くことで、対象サーヴァントも広がっていく見通しです。

「巡霊の祝祭」を活用すれば、諦めていた配布サーヴァントに手が届きますし、戦力の穴を埋めるにも役立つでしょう。ただし、サーヴァント本人や再臨素材、宝具LV上げには「巡霊の葉」と呼ばれるアイテムが必須。特別日替りログインボーナスやマスターミッションなどで「巡霊の葉」を集められますが、有限なので無作為に使うのはお勧めできません。

今回対象となった3騎以外にも、有用で頼もしい配布サーヴァントは多数います。プレイ歴5年の筆者でも、未だに配布サーヴァントに頼ったりもするので、今後の展開に備えて「巡霊の葉」をある程度ストックしておくのがベターでしょう。

「でも、どの配布サーヴァントに備えればいいの?」と悩む方もいるはず。そこで本記事では、今後対象になる可能性のある配布サーヴァントの中から、特にお勧めしたいサーヴァントをピックアップ! その特徴も交えつつ、備える指針となる面々を紹介します。

■お勧め“配布アタッカー”5選!

リアルマネーを相当つぎ込む方は別にして、プレイ歴の浅いユーザーの多くは戦力の不足に悩んでいるはず。『FGO』は優れた支援サーヴァントの有無が戦略に大きく影響するため、限りある聖晶石はそちらに優先し、その分アタッカーを揃えるのが後回しになりがちです。

アタッカーをフレンドのサーヴァントで補う手もありますが、支援サーヴァントを同キャラで並べたい時もあれば、シナリオ上の制限で借りられない状況もあります。そのため、アタッカーも出来るだけ自前で揃えておきたいところ。こうした観点から、アタッカーに絞ったお勧めの“配布アタッカー”たちを紹介します。

■クロエ・フォン・アインツベルン(アーチャー):単体攻撃宝具

クロエ」は、2016年開催の「魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~」で実装された配布サーヴァント。そのため、スキル全般が割とシンプルで、一見物足りないように思われるかもしれません。

ですが、スキルのNPチャージが最大50%。これだけ大量のNPをチャージできるのは、★4サーヴァント全体の中でもごく一部です。アペンドスキルも視野に入れれば、1ターン目からNP70%を自前だけで用意できるので非常に魅力的です。

例えば、味方に30%以上のNPを配布できるサーヴァント(「アーキタイプ:アース」など)と並べれば、概念礼装を問わずに宝具の発動が可能。また、イベント礼装にNP30%チャージがついていれば、支援いらずで宝具を発動できます。

「クロエ」の宝具は単体攻撃ですが、同条件の恒常アーチャーの場合、★5は「オリオン」のみ。また恒常★4を含めても「巴御前」と「ケイローン」だけなので、宝具LVが上げにくいガチャ産と比べると、大量のNPチャージもある「クロエ」の使いやすさが際立ちます。

宝具の重なった「バーヴァン・シー」や「アナスタシア&ヴィイ」、強力な★5サーヴァントなどを所持している方が無理に狙う必要はありませんが、「単体攻撃宝具持ちアーチャー」の層が薄い人は、「巡霊の祝祭」の対象に選ばれた直後に獲得してもいいくらい非常に優秀なサーヴァントです。

■両儀式(アサシン):単体攻撃宝具

こちらもコラボイベントで登場した「両儀式(アサシン)」も、かなりお勧めできる配布サーヴァントのひとり。セイバークラスにいる同名のサーヴァントと区別するため、本記事では便宜的に「配布式」と呼ばせていただきます。

彼女も実装時期がかなり前なので、スキル構成はあっさりめ。ですが最大30%のNPチャージがあり、アーツカード性能・クリティカル威力アップや無敵貫通状態の付与、1ターンの回避など、攻守にわたって必要な効果が一通り揃っています。

アサシンの単体攻撃宝具持ちもそれほど選択肢は多くなく、狙わないとまず入手できない期間限定の★5を除けば、恒常の「ジャック・ザ・リッパー」かストーリー限定の「李書文」、あとは同ランクの★4サーヴァントになります。

そして★4の単体アサシンはトリッキーさが目立つため、総合力で見ると「両儀式(アサシン)」の方が汎用的に使いやすく、支援もあれば十分アタッカーとして活躍できます。

また、宝具についている即死効果も優秀で、スキルの「即死耐性ダウン」と組み合わせると、ピンポイントで刺さる場面も。例えば、現時点の最新イベント「CBC2023 カルデア重工物語 ~君と僕のBtoB~」のフリークエスト「推奨レベル90++」1WAVE目の敵(HP60万超え)を相手に、スキルLV最大なら確定で即死が発動。60万を削る労力を考えれば、彼女の頼もしさは説明するまでもないでしょう。



《臥待 弦》
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