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陽気すぎる「不破湊」やリアクションが激しい「フレン」ーついつい見比べたくなる“にじさんじ”の個性あふれるホラーゲーム配信をピックアップ

にじさんじの個性あふれるリアクションは必見。「不破湊」「加賀美ハヤト」「フレン」のホラーゲーム『Amanda the Adventurer』配信をピックアップして紹介します。

配信者 VTuber
陽気すぎる「不破湊」やリアクションが激しい「フレン」ーついつい見比べたくなる“にじさんじ”の個性あふれるホラーゲーム配信をピックアップ
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にじさんじライバーたちの中で今プレイされている謎解きホラーゲーム『Amanda the Adventurer』。本作はホラーゲームということで、配信ではライバーたちの新鮮な反応を見ることができます。

特に不破湊さんやフレン・E・ルスタリオさんなどのリアクションの違いは、天地の差を感じるほど。本稿では、そんな配信の中から筆者がオススメしたい3人のライバーを注目シーンとともに紹介します。『Amanda the Adventurer』の一部ネタバレが含まれるため、未プレイの方はご注意ください。

今回、ライバーたちがプレイした『Amanda the Adventurer』は、アマンダとウーリーが出演する海外の子ども向け番組に隠された謎をプレイヤーが解き明かしていくという謎解きホラーゲーム。いくつかのエンディングが用意されており、感じる恐怖もさまざまです。

◆これって本当にホラーゲームの配信?自由すぎる不破湊

最初に紹介するのは、バーチャルホストこと不破湊さん。配信冒頭の00:17:30あたりで、キャラクターのアマンダ、ウーリーと一緒に友達への贈り物を買うために、店を選ぶシーンがあります。その際、“贈り物”ということで「何買うんすか?アマギフすか?」と口をはさむ不破さん。

視聴者が「確かにもらえたらうれしいけど」と思っていたのも束の間、店の看板に対して「この建物の24/7は何?クレカの番号?(おそらく有効期限のこと)」や「有名なネットミーム的なやつか?阪神関係ないやつか」などとツッコミを入れ始めます。どうやらネットミームとなった阪神の33-4と勘違いしたようです。

これには「ほんとに阪神関係なくて草」「なんでや!阪神関係ないやろ!」といったコメントがあふれかえっており、本当にホラーゲーム配信なのか?と思えるチャット欄になっていました。

そんなこんなで終始明るすぎるホラーゲーム配信を行った不破さんは、ほかのライバーが悲鳴を上げている絶叫シーン(2:42:01あたり)でも表情を崩すことなく、甲高い「セイッー!」という掛け声と共になんなく敵を撃退してエンドロールへ。その倍速エンドロールに合わせて、自身の体や表情を巧に動かしたセルフ早送りでゲームは終了。

終始明るい雰囲気の配信だったため、ホラーゲーム耐性の低い筆者でも楽しく視聴できました。

エンドロールでは「早送りのフリうま」「愉快すぎる」といった明るいコメントに包まれる謎のホラー配信に。さすがの陽気さに感服。
概要欄を自身で作成していながらも叔母さんを「おぼさん」と読み間違えたり、「触らぬ神に祟りなし」ということわざを「触らぬ祟りに神なし」と間違えたりとお茶目で可愛いいつも通りのテンションでした。

◆甲斐田晴も登場!?ツッコミどころが多すぎる加賀美ハヤト

次は、不破さんと同じく「ろふまお」という男性4人のグループに所属している加賀美ハヤトさん。「ろふまお」には、2人のほかに剣持刀也さん甲斐田晴さんが所属しており、ゲームプレイ中に加賀美さんが甲斐田さんをいじっていることから仲の良さが伺えます。

そんな加賀美さんの配信で最も注目すべきシーンは、00:18:12頃にアマンダが友達に荷物を送りたいと言い出すと同時に、その友達の名前を忘れてしまい、プレイヤーに名前を問いかける場面です。

加賀美さんは友達の名前を忘れたのか、「えぇ……」と頭を抱えます。そして、ついに諦めた加賀美さんは何を思ったのか無言で「甲斐田」と入力。すると、どういうことか「甲斐田」の文字が一瞬にして「ケイト」に変化。これには書き込んだ加賀美さんも「なんでぇ!?」と大爆笑していました。

チャット欄でも「甲斐田はケイトだった……?」「甲斐田ケイトさん!?」と、突然の「ろふまお」メンバー登場に大盛り上がり。甲斐田さんは「ろふまお」でも、他のライバーとのコラボでもいじられることが多く、こういった場面でもいじられるのは甲斐田さんのキャラクター性があってこそでしょう。いつもありがとう甲斐田さんということで、トマト1つ添えてあげましょう。

ほかにも、00:22:27のあたりでウーリーが怪我をした際にどこを怪我していると思う?と問われた加賀美さんは、誰がどう見ても膝を怪我していたため、「ひざ」と入力するも不正解に。「あし」と書き込んでもダメ。「なんだぁ?」と悩んだ末に、深読みをした加賀美さんは「さては……こころ」と回答。時間切れだったのか、「こころ」が「膝」に変化し、これには「漢字ッ!」と納得いかないご様子。

このように加賀美さんの配信では、回答が変化するゲームの仕様によって、ゲームにおもしろおかしく振り回されてしまうシーンが多くあり、不破さん同様にホラーゲームとは思えない明るく楽しい配信でした。やはり全てがおもしろく見せられるのも「ろふまお」で鍛えた大人力によるものなのでしょうか。

◆多彩なリアクションで視聴者を楽しませてくれる!フレン・E・ルスタリオ

最後に紹介するフレン・E・ルスタリオさんの配信は、ホラゲー特有のリアクションを楽しみたい方には、特にオススメしたい内容となっています。

フレンさんはかなりホラー耐性が低いようで、少し物音がするだけで過敏に反応。特に、00:42:00あたりのバッドエンドシーンにおいては、悲鳴を上げながら画面すらまともに見れていないようで、その可愛すぎる姿には視聴者もニッコリ。

画面を見ないように体全体を引いてゲームをプレイしているので、画面外に見切れながら怖がる姿がリアルです。「なに?なに!?やだ!」「いやあぁぁあ!!!」といったホラゲーで120点満点のリアクションを見せてくれます。

怖がって見切れるフレンさん。画面の状況はわかっているようなので、一応頑張ってプレイしようとはしているようです。その姿も微笑ましく感じます。

さらに、ゲーム内ではローレンという女の子が登場するのですがアマンダの影響でその場から消えてしまいます。その際(2:00:10あたり)にチャット欄では「ローレン=にじさんじ所属のローレン・イロアスさん」に見立てて、消えてしまった理由を「喫煙所行ったな」「この間に、にじさんじ加入したのか……。」など言いたい放題。フレンさんも思わず爆笑していました。

ローレンさんといえば、長時間配信後にはすぐにタバコに火を着けるほどの愛煙家。この絡みは、にじさんじ特有の内輪で楽しめるネタとなっているので、箱推しやファンの人とっては楽しめるシーンとなっています。

他のにじさんじライバーの『Amanda the Adventurer』配信でも、このシーンは「ローレンさん!?」とネタにしているため、見比べてもみてもおもしろいでしょう。

「喫煙所行ったw」というコメントに爆笑するフレンさん。笑顔が素敵。

フレンさんはどのゲームでもリアクションの幅が広く、現在プレイされている『ゼノブレイドDE』のリキというキャラクターに対しても、母性本能をむき出しにしてかわいがる姿が印象的です。喜怒哀楽が激しいため、リアクションを楽しみたい方にはぜひ配信を見てみてください。

以上、にじさんじライバーによるオススメの『Amanda the Adventurer』配信を紹介しました。この他にも、白雪巴さんやましろさんなど続々とにじさんじライバーさんがプレイし始めているようなので、ぜひ見比べてみてください。筆者も、引き続き個性あふれる配信をチェックしていきたいと思います。

©ANYCOLOR, Inc.

《ルーラ石田》
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