イラストレーター・岸田メル氏の“チェキ”を使って、遊戯王カード「封印されしエクゾディア」を再現する猛者が出現。岸田氏もTwitterで「5000円もつかってこんなチェキ撮るな」とツッコミを入れており、このツイートは本稿執筆時で13万を超える「いいね」を集めています。
◆イラストレーターとしてだけではない、岸田メル氏の魅力
岸田メル氏は、『ロロナのアトリエ』など『アトリエ』アーランドシリーズや『BLUE REFLECTION』シリーズなどのキャラクターデザインを手掛ける人気イラストレーター。儚くも美しいイラストが好評を博しているほか、Twitterなどでは変顔や謎のコスプレをアップするなど、エンターテイナーとしても知られています。

そんな同氏が手掛ける、秋葉原のコンセプトカフェ「IDOLY(アイドリー)」では、岸田メル氏本人が来店し、チェキ(その場で現像が可能なインスタントカメラ)などのサービスを行ったようです。
そこで実現したのは「封印されし岸田メル」でした。「封印されしエグゾディア」とその両腕、両足の合計5枚をそろえることでゲームに勝利してしまうという最強のモンスターを、チェキで再現したのです。チェキは1枚で1,000円であり、このチェキをお願いしたユーザーは5,000円をかけてまで「封印されし岸田メル」が欲しかった様子。

岸田メル氏を揃えた場合に、いったい何が起こるのでしょうか。コンセプトカフェ「IDOLY(アイドリー)」で“まだ見ぬ岸田メル”を発見するのも良いかもしれません。