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ウルトラハンドの高い自由度とプレイヤーたちの奇想天外な発想が合わさり、日夜驚きの発明品が生まれている『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』。そんな発明品の中でも特に人気を集める「ロボット作り」の分野において、新たに“合体ロボット”が制作され話題となっています。
◆全7機からなる夢の合体ロボット!
合体ロボットを制作したのは、Twitterユーザーの「カイロスじゃねーか!」さん。投稿された映像には、追跡台車をベースとする全7機の個別マシンが登場。その近くでブループリントに登録されたロボットの図面を起動すると、7機のパーツがみるみる内に合体し、巨大なロボットが出来上がります。
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合体の仕組みは、登録されている制作物を呼び出し、周囲の材料を使って自動で組み上げてくれる「ブループリント」によるもの。この仕様を上手く活かすことで、合体ロボットのような演出を表現できたわけです。
ロボットの性能も申し分なし。ビームや大砲といった武装で敵を蹂躙したり、肩のロケットブースターで高速移動したり、果てには空高く飛び上がったりと、実用性抜群な様子を確認できます。
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乗り込んでの操縦はもちろん、ロボットだけの自動操縦にも対応。ただし電源を切るのが大変らしく、勢い余ってプレイヤーごと攻撃する暴れん坊な一面も見て取れます。
◆合体ロボット制作のきっかけをインタビュー
カイロスじゃねーか!さんに合体ロボット制作のきっかけを伺ったところ、「作成のきっかけは「ゼルダの伝説でもブループリントを使って合体ロボを作れないか?できたらいいな」との気持ちで始めました」との回答をいただきました。
カイロスじゃねーか!さんは7体合体を制作する過程で、3体合体や5体合体ロボットなどを制作。このほかにも凄まじい作品をいくつか投稿しているので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。