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コナミデジタルエンタテインメントは、遊戯王OCG/TCGを最大限遊べるデジタルカードゲーム『遊戯王 マスターデュエル』にて、7月13日にリミットレギュレーションを改訂すると発表しました。
デッキに入れられるカードの枚数について定めたルール「リミットレギュレーション」。これでキーカードが使用禁止・もしくは枚数制限を受け、環境トップにいたデッキが大幅に弱体化。使用率が一気に下がるなんてのはよくある話。気になる改訂内容は下記の通りです。
◆7月13日適用の「リミットレギュレーション」内容
■新禁止カード(デッキに入れられないカード)
・暗黒界の軍神 シルバ
・分かつ烙印
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今回の改訂では禁止カードのみ更新され、「暗黒界の軍神 シルバ」と「分かつ烙印」がどちらも無規制から一気に禁止入りしています。
考えられる理由として、「分かつ烙印」は相手に無理やり「ギミック・パペット-ナイトメア」や「超魔神イド」を送り付け、召喚行為を大きく制限するロック戦法が活躍したことが原因か。
一方の「暗黒界の軍神 シルバ」は現時点で判断が難しいところ。ユーザー間では「次回の新パックで「暗黒界」の新規を実装するためではないか?」との考察が挙がっており、「暗黒界龍神王 グラファ」実装からのハンデス戦法流行を考慮した事前規制と考えられています。
◆改訂にあわせて「分解ボーナス」も実施
リミットレギュレーションの改訂にあわせて、7月13日17時30分~8月10日12時59分まで「分解ボーナス」も実施。デッキにセットできる枚数が減少するカードは、今回の改訂でセット可能枚数が減少した分まで、分解時の獲得クラフトポイントに「+20pt」されます。
『遊戯王 マスターデュエル』は、ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam/スマホ向けに基本プレイ無料(アイテム課金制)で配信中です。